薬物乱用をなくそう
麻薬・覚せい剤・大麻・シンナー等薬物の乱用をなくそう
Yes To Life, No To Drug.
ダメ。ゼッタイ。
愛する自分を大切に
薬物乱用は、精神や身体をボロボロにし、人間としての生活を営むことをできなくさせます。
また、場合によっては死亡することもあります。
「身近な人に勧められたから」「1回くらいなら」すべて〈NO〉です。
薬物には依存性という共通の性質があり、「一度だけ」という好奇心や遊びのつもりでも、なかなかやめられません。
幻覚、妄想などの精神障害に陥り、殺人等の凶悪な犯罪を犯したりします。
私たちの周りから薬物の乱用をなくしましょう。
覚せい剤乱用の特徴と背景
特徴
- 再犯者(過去に覚せい剤取締法違反で検挙され、再び同様の覚せい剤犯罪を犯したもの)の占める割合が高い
- 未だ根強い需要が認められる
背景
- 大量の覚せい剤が流入
- 暴力団や外国人密売組織等による広域的密売
- インターネットにより少年や一般の人でも入手が容易
- 薬物の危険性、有害性の認識と罪悪感の欠如
薬物問題が社会に及ぼす影響
治安の問題
- 薬物を入手するため恐喝事件や強盗事件が多発
- 薬物乱用に起因する凶悪な犯罪が多発
職業・経済の問題
- 怠業、失業などの職業生活の破綻
- 金銭問題の頻発と経済生活の破綻
家庭での問題
- 家庭内暴力、家庭崩壊
- 生活の乱れ
友人の問題
- けんかを起こしやすく、友人知人から離れ孤立する
- 薬物乱用仲間の形成
学校での問題
- 欠席
- 学業不振、校内暴力
- 他校の生徒への薬物乱用の広がり
その他の問題
暴力団など薬物犯罪組織の大きな資金源となり、 安全な社会を阻害する
覚せい剤等薬物の相談電話
電話:♯9110
警察安全相談電話:019-654-9110
最寄りの警察署や交番でも受け付けています。
岩手県警察本部 組織犯罪対策課
このページに関するお問い合わせ
岩手県警察本部 警務部 県民課
〒020-8540 岩手県盛岡市内丸8-10
電話番号:019-653-0110
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。