自転車の安全運転診断

安全運転Q＆A

自転車に乗るには免許証はいりません。
そのため交通ルールが軽く見られがちですが、道路交通法で「軽車両」として扱われています。
下のテストで自転車の交通ルールやマナーを○か×で確認してみましょう。

診断1　お酒を飲んでいるときは、自転車に乗らない。

答え　○

自転車の飲酒運転は禁止されています。絶対に飲酒運転はやめましょう。

診断2　夜間でも周りが見えれば、ライトを点けずに自転車で走って良い。

答え　×

自転車は、夜間に道路を通行するときはライトを点けなければなりません。
自転車に乗っている人が思っているほど、車の運転者からは自転車が見えないものです。無灯火運転は禁物です。

診断3　狭い道路から広い道路に出るときは、一時停止をして安全を確かめる。

答え　○

一時停止があなたの命を守ります。
標識がなくても交差点では一時停止と安全確認を行い、事故を防ぎましょう。

診断4　信号機のない交差点を右折するときは、自転車も車両なので車と同じように交差点中央を通って右折してよい。

答え　×

後方の安全を確かめ、できるだけ道路の左端寄りを交差点の向こう側まで真っ直ぐすすみ、そこで右に向きを変えて曲がります。
自動車が多く危険な時は曲がる前に一旦止まりましょう。

診断5　傘を差したり、物をハンドルに下げたりして自転車に乗ってよい。

答え　×

荷物や傘が邪魔になり、とっさの事態でハンドル操作が不安定になったり、ブレーキをかけられず、衝突や転倒の原因となります。