用地課の業務概要
道路や河川等の公共事業を行うため新たに土地を必要とする場合、その土地の取得及び建物等の物件の移転等に関する補償事務を行っています。
用地課(内線277・328・329・363)
用地補償の流れ
土地の測量及び物件等の調査
- 土地の調査
隣接する土地との境界を確認したうえで、一筆ごとに測量して面積を算出します。 - 物件等の調査
建物や立竹木などについて、構造・種類・数量等を調査します。
土地及び物件の補償額算定
- 土地の補償
土地の価格は地域の最近の取引価格や、地価公示価格等を参考にして算定します。 - 物件等の補償
事業計画区域内にある建物、工作物、立竹木等を移転や撤去していただくための費用を算定します。
用地補償の協議から契約
調査・算定した補償内容や補償額について説明させていただき、その内容についてお互いに協議します。協議の結果、土地代金や物件等の補償金にご承諾いただきましたら、契約書等に押印していただきます。
なお、お譲りいただいた土地は、県で分筆・所有権移転登記をいたします。
補償金の支払い
土地の所有権移転登記が終わり、物件等の移転が完了したことを確認してから補償金をお支払いいたします。
このページに関するお問い合わせ
沿岸広域振興局土木部 用地課
〒026-0043 岩手県釜石市新町6-50
電話番号:0193-27-5571(内線番号:329) ファクス番号:0193-21-1106
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。