猫の一時預かりボランティア募集中
大船渡保健所の施設ではお世話が難しい猫の一時預かりボランティアを募集しています。動物のいのちを大切にする取組にぜひ御協力ください。お問い合わせは環境衛生課(電話0192-27-9923)までお願いします。
はじめに
大船渡保健福祉環境センターでは、犬猫を保護し、新しい飼い主さんに譲り渡す活動を行っています。
しかし、特に幼い猫は体調管理が難しく、保健所の施設で充分にケアできる状況ではありません。
ついては、地域の皆様の中で猫の一時預かりをしてくださるボランティアさんを募集します。
ボランティアさんの主な活動内容
当センターが仔猫を保護してから、新しい飼い主さんに譲り渡すまでの一定期間に限り、自宅等で育成していただきます。
期間は概ね2か月齢に達するまでで、譲渡の前に猫を返却していただきます。(個別に相談の上決定)
なお、譲渡先募集は当センターが実施します。
- 食事(離乳前の場合は哺乳)や排泄のお世話
- 健康チェックと記録(週1回以上の体重測定)
- 運動や遊びの相手
- 活動中に撮影した猫の写真提供(振興局から求められた場合に御協力をお願いします。)
活動に必要な物品の貸与
必要に応じて以下の物品を貸与します。
貸与を受けずにボランティアさんが所有する物品を使用することもできますが、その際は料金をお支払いすることはできませんのでご了承ください。
- ペットフード及び関連物品(ミルク、フード、哺乳瓶等)
- 猫のトイレ砂
- ペットシーツ
応募要件
- 大船渡市、陸前高田市または住田町在住で、20歳以上の人
- 住居等、猫のお世話をする建物についてペット飼育についての制限がないこと
- 同居家族全員の同意があり、猫アレルギーの人がいないこと
- 原則として、終日お世話ができること
- 完全に室内で飼育すること
- 自家用車による猫の送迎・物品の運搬ができること
- 動物の適正飼養と動物愛護の推進に熱意があり、誓約事項を遵守できること
- 犬または猫を飼っている場合は次の事項を遵守していること(不妊去勢手術、ワクチン接種、寄生虫駆除、感染症の症状がない、一時預かりする猫と分けて飼育できない場合感染症等のリスクを承知)
- 狂犬病予防法、動物の愛護及び管理に関する法律等の関係法令を遵守することができること
- その他、振興局の指示に従うことができること
募集人数
若干名
興味がある方は是非電話にてお問い合わせ下さい。
ボランティア登録までの流れ
- 電話による問い合わせ
- 来所の上、担当者と面談
- 登録申請書の提出
- 書類審査
- 書類審査通過後、一時預かりする場所(住居等)の確認
- 担当者による事前講習会を受講(30分から1時間程度)
- 登録
その他
- 猫の保護の状況により、ボランティア登録をしても、一時預かりを依頼されない場合があります。
- 一時預かり対象の子猫にきょうだいがいる場合、複数頭を一緒に育てていただきます。(最大3匹程度、一時預かり依頼の際相談して決定します。)
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
沿岸広域振興局保健福祉環境部大船渡保健福祉環境センター・大船渡保健所 環境衛生課 衛生グループ
〒022-8502 岩手県大船渡市猪川町字前田6-1
電話番号:0192-27-9923 ファクス番号:0192-27-4197
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。