県選挙管理委員会、県明るい選挙推進協議会、県警察本部三者による共同声明

ページ番号1078083  更新日 令和6年10月16日

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県選挙管理委員会、県明るい選挙推進協議会、県警察本部三者による共同声明

 

 来る令和6年10月27日に、議員の辞職に伴う参議院岩手県選出議員補欠選挙が実施されます。また、同日には、衆議院解散に伴う総選挙の実施が予定されており、本県は全国で唯一、衆参ダブル選挙となる見込みです。

 日本国憲法では前文に 「主権は国民に存する」と明記されています。選挙は、国民主権の下、国民が投票を通じて政治に参加できる最大の機会であるとともに、代表者に厳粛な信託をするため、「明るくきれいに」行われることが必要となります。 

 「明るい選挙」「きれいな選挙」の実現には、立候補者はもちろん、支援者、政党関係者、さらには有権者一人ひとりが、選挙に対する正しい認識を持ち、良識ある行動を取ることが不可欠です。

 ところが、最近の選挙においても、依然として買収や供応などの選挙違反行為が後を絶たないことが指摘されております。

 今回の参議院岩手県選出議員補欠選挙や、実施が予定される衆議院議員総選挙に当たり、県民一人ひとりが、選挙違反を許さないという固い信念の下に、選挙が公正かつ厳正に行われるよう、改めて強く訴えたいと思います。

 県民の皆さまの一票一票は、これからの日本の政治と私たちの生活を方向づける重要な一票となります。皆さまが選挙の意義を一層ご理解の上、候補者や政党の政策を見極めながら、積極的に投票に参加し、「明るくきれいな一票」を行使されるよう、切にお願いし、共同声明といたします。

 

  令和6年10月7日

岩手県選挙管理委員会・岩手県明るい選挙推進協議会・岩手県警察本部 

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