「高田松原地区震災復興祈念公園のあり方に関する提言」の公表

岩手県と陸前高田市は、陸前高田市高田松原地区における震災復興祈念公園の整備に向け、公園のコンセプトなどのあり方について検討する高田松原地区震災復興祈念公園構想会議」（座長：中井検裕　東京工業大学大学院教授）を設置し、同会議や地元代表との意見交換会などを開催してきました。
このたび、同会議において提言が取りまとめられましたので公表します。

これまでの検討経緯

平成24年7月から市民フォーラムを含む4回の会議を開催するとともに、地元代表との意見交換会などを実施してきました。あわせて平成24年12月から1ヶ月間、提言（案）に関して広く意見募集を行いました。
提言は、これらの会議や市民のみなさまからの意見をふまえて、祈念公園に求められる役割・機能及び効果について、取りまとめたられたものです。

今後の取り組み

提言をふまえて、引き続き多くの方々の参画を得ながら議論を深め、追悼と鎮魂や復興の象徴となる震災復興祈念公園を国と一体となって整備してまいります。