【一関】管内の小学校で農業農村整備事業に係る出前授業を行いました!
この授業は、将来を担う子ども達に農業水利施設の役割や歴史、農業・農村との関わりを学んでもらい、地域の身近な農業用施設への関心を深めてもらうために、例年照井土地改良区と共同で行っているものです。
今年は、一関管内の6つの小学校の4年生を対象に、800年以上も前に造られた照井堰について、農業農村紙芝居「照井堰と弁慶」の上演や、パワーポイント等による説明を通して照井堰の歴史と役割を紹介しました。
また、大〆切頭首工の見学や、昔の人が水路をつくるときに使用した道具の体験、照井堰を流れる水の力を利用した八幡沢発電所の見学、最後に桶の沢隧道(水路トンネル)の中を歩き、コウモリを見つけるなど、普段見ることのない施設の体験に目を輝かせていました。
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県南広域振興局農政部一関農村整備センター 農村環境課
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