【一関】第12回水土里ウォークin照井堰用水が開催されました!

ページ番号1077974  更新日 令和6年10月8日

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 令和6年6月28日(金曜)に平泉町で「第12回水土里ウォークin照井堰用水」が開催されました。

 照井堰用水は、平安時代に藤原秀衡の家臣である照井太郎高春が開削した人工の用水路です。水田へのかんがいをはじめとする農業用水だけでなく、地域の生活用水や毛越寺浄土庭園への遣水などへ利用されています。

 このイベントは、照井堰用水に関係する堰や水路橋などの農業用施設、世界遺産に認定されている観自在王院跡と中尊寺を散策しながら歴史と農業のかかわりを知ってもらうことを目的に催されています。

 当日は、86名が参加し、毛越寺を始終点とし全体で約10kmほどのコースを約4時間かけて歩きました。途中のお休み処では、ずんだ、あんこ、しょうがの三色餅が振る舞われ、後半に向け元気をもらいました。

 毎年、この時期に開催されていますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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