日本農業遺産束稲山麓地域ロゴマークの決定について
日本農業遺産束稲山麓地域ロゴマークの決定について
束稲山麓地域農業遺産推進協議会では、日本農業遺産としての束稲山麓地域を県内外へ広くPRし、認知度向上、イメージアップ及びブランド化を図っていくため、令和5年7月3日から8月31日までの期間でロゴマークを公募しました。全国から合計137点の応募があり、審査委員会による厳正な審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞2点が決定しました。
公募状況
- 応募資格 年齢・居住地・プロ・アマ不問
- 募集期間 令和5年7月3日(月曜日)から令和5年8月31日(木曜日)まで
- 募集結果 応募総数 137点(うち県内23点)、応募人数 84人(うち県内12人)
結果
最優秀賞(ロゴマークとして採用)
【作者氏名】天野 穂積 様(静岡県)
【作品説明】束稲山麓地域、北上川、農家の家をモチーフとし組合せました。また山地(束稲山)、山麓地(中山間地)から低平地(沖積地)までの農地を色分けで表現し、周囲のつながる3つの円弧は、共同・共助の精神を象徴するとともに、一関市舞川地区、奥州市生母地区、平泉町長島地区を表し、地域一体となった農林業システムを表現しました。
優秀賞
【作者氏名】嵯峨 浩幸 様(岩手県)
【作品説明】色分けをして「山、樹木、農地、民家、ため池、川」を表現しました。
3つの民家は被認定地域である「奥州市生母地区」「平泉町長島地区」「一関市舞川地区」を表現しています。
【作者氏名】青木 孝至 様(大阪府)
【作品説明】「束稲」「農業」というキーワードから、豊かに実を熟し穂を垂れる稲を描きました。
その後ろに自然豊かな束稲山や北上川、そこに広がる田園、そしてきれいな空に朝日が昇る情景を描きました。
「日本農業遺産」の認定を機に、さらなる発展を目指す束稲山麓地域の方々の意気込みを感じ、地域に明るい朝日が差し込んでくる未来のイメージが思い浮かび、このような作品を作らせていただきました。よろしくお願いします。
今後の活用について
今回決定したロゴマークは、日本農業遺産としての束稲山麓地域を県内外へ広くPRし、認知度向上、イメージアップ及びブランド化を図ることを目的に、のぼりやポスター等様々な場面で活用していきます。
このページに関するお問い合わせ
県南広域振興局農政部 農政調整課 企画・管理チーム
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