【令和5年10月27日】安全・安心な暮らしを支える地域の建設業(高病原性鳥インフルエンザ等発生時対応に係る二戸地区埋却訓練の実施)
高病原性鳥インフルエンザが発生した場合、感染の拡大を防ぐためには、迅速な防疫措置、特に家畜の迅速な処分と埋却作業が重要です。これまで、岩手県内でこのような状況が発生した際には、建設業協会の会員企業が24時間体制で埋却作業にあたり、感染の拡大を防ぎ、県民の安全で安心な生活を確保してきました。
発生リスクが高まるシーズンを前に、岩手県と岩手県建設業協会二戸支部は、「家畜伝染病における緊急対策業務に関する協定」に基づき、令和5年10月27日に埋却訓練を実施しました。この訓練では、鳥インフルエンザの発生を想定し、埋却溝の掘削、ブルーシートの敷設、フレコンバッグの投入、埋却消毒、埋戻し等の埋却作業手順の確認を行いました。
これからも、実動訓練を通じて防疫対応体制の整備等に努めていきます。
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