第2回宮古地区専門高等学校（仮称）統合検討委員会会議結果

第2回宮古地区専門高等学校（仮称）統合検討委員会

開催日時

平成30年7月20日（金曜日）　 午後3時00分～午後4時20分

開催場所

宮古市磯鶏三丁目5番1号
宮古商業高等学校 会議室

出席者

統合検討委員8名

議題及び報告事項

議題

1. 校舎制の形態について
2. 統合形態について
3. 設置学科（小学科）について
4. 校名・制服について
5. 部活動について

結果

1. 独立校舎制と実習移動型について現在の状況、メリット、デメリット等の説明を行った。独立校舎制で進めていくことで承認。
2. 完全統合（新高等学校名で卒業する。）と年次統合（入学した学校名で卒業する。）についてメリット、デメリット等の説明があり、完全統合で進めいていくことで承認。
3. 設置学科（小学科）について
   • 宮古商業高校3学科　閉科、統合、新設を踏まえて議論を進めている。過去の実績、現在の中学生などの動向、将来に渡っての産業界の見通しを視野に入れながら次回の会議で提案する予定である。
   • 宮古工業高校2学科　建築設備科の設備の分野と機械科を1学科に統合していくという方針を職員会議で決定した。ただし、学科名と教育課程については検討中である。
     設置学科について、商業科を3学科、工業科を2学科設置していくことについて承認。検討中の部分について審議継続を承認。
4. 校名・制服について
   • 校名については、公募する案と検討委員会の中で決定する案について提案があり、公募することで承認。公募方法は、両校生徒・保護者、中学生、一般市民に募ることを承認。実施時期・期間については小委員会に一任し、次回の会議で公募された校名を参考に、検討することを確認した。
   • 制服については、男子は両校ともに学生服であり、女子についても夏服・冬服共に似ているため、宮古商業高校の制服を基本に検討するという提案があった。提案に対し、宮古商業高校の制服にするか新しいものとするか審議されたが、提案通り宮古商業高校の制服を基本に今後検討することで承認された。
5. 部活動について
   • 統合時の設置する部活動については、両校の既設の部活動をそのまま設置すること（運動部14、文化部9、同好会3）で提案があり、承認された。
   • 活動場所については、同一種目は男女ともに原則同一の場所で活動を行う提案があったが、移動手段の確保と宮古工業高校には女子トイレ・更衣室の数が少ない等の課題があり、再検討することを確認した。
   • 移動方法についてはバスを考えているが、人数の推定が難しい、宮古商業高校には大型のバスが入るスペースが限られているという課題があるという説明があった。再検討することを確認した。
   • 小委員会において、ソフトテニス部男女の活動場所について生徒数に比べて施設・設備に課題があり、検討が必要であるとの提起があった。

第2回会議資料

• 第2回会議資料 （PDF 9.4MB）