地域包括ケアシステム構築へ向けたロードマップ等

　本県では、団塊の世代が75歳以上となる平成37（2025）年を目途に、要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムが全市町村で構築されるよう必要な支援を行うこととしています。

　このたび、平成37（2025）年度までの市町村の取組や県による支援方策等について、

• 「地域包括ケアシステム構築のためのロードマップ作成に向けた市町村・地域包括支援センター調査結果分析と対応策の提言」及び、
• 「平成37（2025）年までの地域包括ケアシステム構築に向けたロードマップ」

を取りまとめました。

　市町村において、項目ごとの重要度や優先度を検討しながら、地域包括ケアシステム構築へ向けた具体的な取組を進めていく際に、手引きとして活用されることを目的としています。