インフルエンザ流行情報（警報の発令）

インフルエンザの流行状況（流行警報の発令）について

　2023年第47週、11/20（月曜）～11/26（日曜）における本県の1定点医療機関当たりのインフルエンザ様疾患の患者発生状況（定点報告）が33.97となり、警報の基準値である30.0を超え、本格的な流行状態となりました。警報の発令は、令和5年2月（第7週）以来となります。

　県民の皆様には、手洗いの徹底や咳エチケットの励行、早めの予防接種の実施など、感染予防対策の徹底をお願いします。

　詳しくは添付ファイルをご覧ください。

2023年第47週 分布図（岩手県感染症情報センター作成）

^{国土地理院長の承認を得て同院発行の 数値地図(国土基本情報)電子国土基本図(地図情報)を使用（承認番号 平29情使、第675号）}

注）この定点報告は、県内63カ所の医療機関から、毎週インフルエンザ様疾患の患者数の報告を受けているもので、目安としてその週の1医療機関あたりの患者数が1.0を上回ったら流行入り、10.0以上で注意報レベル、30.0以上で警報レベルとしています。

各年の流行状況（岩手県感染症情報センター作成）