保護者の皆様へ　新型コロナウイルス感染症への対応についてのお願い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和4年2月4日

保護者各位

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩手県立二戸高等看護学院長

 

　　　　　　　　　　新型コロナウイルス感染症への対応についてのお願い

 

　余寒の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

　平素から保護者の皆様には格別なるご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

　保護者の皆様におかれましても、岩手緊急事態宣言が発令され、家庭・地域に感染が拡大している、感染経路不明な例が増加傾向にあるなどさらなる感染拡大が懸念される状況の中、不安な日々をお過ごしのことと存じます。

　当学院では引き続き、感染拡大防止に向けた対応をし、学生の健康を守りつつ、令和3年度の単位修得について不利益のないよう十分に配慮した教育活動を進めてまいります。

　現在、実習場所へ学生の健康状態についての報告をした上で実習をさせていただいている状況です。しかし今後、学生周囲の方々に感染拡大がみられた場合は実習の中止、また、講義が受けられなくなるなど単位習修得に影響がでるとも限りません。そこで、感染リスクをできるだけ低く抑える必要があります。

　つきましては、学生、保護者の皆様には医療従事者を目指す学生として、ひとりひとりの体調管理が重要であることを十分にご理解いただきご協力をお願いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

1　緊急事態措置区域及びまん延防止等重点措置区域への不要不急の移動は極力控える

　その区域以外であっても感染が拡大している地域との往来は改めて必要性を十分に検討し、慎重な判断をする

2　混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出の自粛

3　家庭や職場を含むすべての場における基本的な感染対策の再徹底

　　友人や家族など親しい間柄であっても感染対策をする

　　密閉、密集、密接の状態を避ける

　　こまめな手洗い、手指消毒

　　常時不織布マスクを正しく着用及び咳エチケット

　　食事中の会話をさける（話すときはマスクを着用する）

　　手の触れる場所等の掃除

　　体調管理（毎日体温測定をし、少しでも症状が出た場合は休む）

4　学生は実習2週間前から「健康観察記録表」に従い、体調の自己管理及び行動記録をする

5　通学生は、自宅との往来にはこれまで以上に気をつける

6　寮生は、外部の人との接触をできるだけ回避した生活をする