道路整備課の業務

道路は、県民の日常生活や経済活動を支える根幹的な施設であり、災害を未然に防止し、安全・円滑な交通の確保を図る最も基本の社会資本です。
このため、緊急性の高い箇所から順次に整備を進めています。

また、県民の健全な心身を育み、広域的なレクリエーションの場を提供することを目的とした「御所湖広域公園」では、これまでに「乗り物広場」「さくら園」「湿生植物園（かきつばた群落）」「ファミリーランド」「つなぎ大橋南園地」「町場地区園地」などが整備されており、平成27年度はこれらに加えて新たに「矢櫃地区水辺園地」が開園しました。

都市における混雑の緩和

都市部の慢性的な交通渋滞や交差点、踏切、狭隘（きょうあい）箇所による混雑は、経済活動の低下を招くほか、道路周辺の騒音、大気汚染等による環境の悪化や、エネルギーの消費が問題となります。

県では、国や関係市町村と連携して、効果的な道路網の整備に努めています。

物流の効率化を支援

物流拠点を結ぶ道路の整備により、物流コストの軽減を支援します。

都市の基盤整備

県都盛岡市の基盤整備として、都市機能の充実を図るために、体系的な道路ネットワークの形成を図ります。

水と緑を活かしたレクリエーション施設整備

「御所湖広域公園」は、広範囲の人々を対象にして、良質なレクリエーション施設を提供しています。

これまでに整備した「乗り物広場」「さくら園」「尾入野湿生植物園（かきつばた群落）」「ファミリーランド」「つなぎ大橋南園地」「野菊公園」「塩ヶ森水辺園地」「御所大橋運動場」「町場地区園地」に加えて平成27年度は新たに「矢櫃地区水辺園地」が開園しました。

事務分担

道路整備チーム

• 道路建設事業の設計・監督　等

内線　6641・6655

都市整備チーム

• 都市計画事業の設計・監督
• 開発行為の技術審査　等

内線　6642