ノロウイルス食中毒に注意しましょう

このページでは、岩手県県央保健所管内における情報を掲載しています。

[注] 前記以外の自治体については、必ず管轄の保健所に確認等願います。

ノロウイルスによる食中毒予防対策について

感染性胃腸炎の患者発生は、例年、12月の中旬頃にピークとなる傾向があります。

この時期に発生する感染性胃腸炎のうち、特に集団発生例の多くは、ノロウイルスによるものであると推測されています。また、感染症発生動向調査によると、2023年の感染性胃腸炎の発生状況は新型コロナウイルス感染症流行前と同様の水準にて推移しています。

ノロウイルスによる感染性胃腸炎が急増するシーズンに備え、改めてノロウイルスによる感染症・食中毒の予防に努めましょう。

詳細については、下記リンク先を参照願います。

1. 手指に付着しているノロウイルスを減らす最も有効な方法とされている石けんと流水による手洗いの徹底
2. 糞便・吐物の適切な処理
3. 調理従事者の健康確認