付帯意見に対する具体的な対応(平成19年2月9日)
付帯意見に対する具体的な対応
(1)基本高水流量の精査の枠組み及び精査結果
簗川の治水計画に関わりが深い河川工学の専門家2名の指導を得ながら、県が基本高水流量の精査を行いました。
今回の精査により、「建設省河川砂防技術基準(案)・同解説」に則り、貯留関数法で算定された簗川の基本高水流量は過大とは考えられず、「国土交通省河川砂防技術基準・同解説」に則しており、妥当であるという結果が得られました。
(2)流域住民等の理解をさらに得るための検討結果の公表
この精査結果については、流域住民等の理解を深めていただくよう平成19年1月25日開催の第9回簗川流域懇談会等において、指導いただいた専門家にご出席いただき、検討結果の説明を行いました。
(3)専門委員会への報告
上記(1)及び(2)の結果について、平成19年2月9日開催の平成18年度第4回岩手県大規模事業評価専門委員会に報告し、確認していただいた。
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