みちのく岩手観光立県第4期基本計画の策定
「みちのく岩手観光立県第4期基本計画」(計画期間:令和6年度から令和10年度まで)を策定しました。
この計画では、従前の計画において進めてきた観光消費額の拡大や地域経済の活性化に加え、「持続可能な観光」を新たに柱として追加するとともに、各広域圏において特色のある取組を「地域の特色を活かした観光地域づくり」として新たに整理し、オール岩手で観光振興の一体的な推進を図っていくこととしています。
(目指す姿) 「住んでよし、訪れてよしの観光地域づくり」と「地域経済の活性化」を推進することにより、自然と人、文化と人、人と人をつなぎ、地域社会の好循環を生む観光産業の更なる発展を目指します。 |
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観光産業は、宿泊業、旅行業に加え、運輸業、小売業、飲食店業、農林水産業など、裾野が極めて広い産業であり、基幹産業へと成長するポテンシャルを有する総合産業です。
また、「観光」の活性化と「地域」の活性化は不可分の関係にあると考えられ、観光産業は交流人口の拡大や地域経済への貢献が期待される重要な産業です。
県民の皆さんも、一人ひとりが本県の魅力を再認識し、オール岩手で観光産業を支えていきましょう。
みちのく岩手観光立県第4期基本計画
~「住んでよし、訪れてよしの観光地域づくり」と「地域経済の活性化」を目指して~
第1章 計画の基本的な考え方
- 計画策定の趣旨・役割
- 計画期間
- 計画の構成
- 計画推進の考え方
第2章 本県の観光を取り巻く現状と課題
- 本県観光をめぐる外部環境
- 本県観光を取り巻く現状
- 本県観光の強みと弱み
- みちのく岩手観光立県第3期基本計画(前計画)の総括
- 本県観光の現状と課題
第3章 計画の目標
- 目指す姿
- 計画の目標値
第4章 観光振興に関する施策
具体的な推進方策
- 持続可能な観光の推進
- 外国人観光客の誘客拡大
- 魅力的な観光地域づくりの推進
- 周遊・滞在型観光の推進
- 観光DXによる観光推進体制の強化
地域の特色を生かした観光地域づくり
- 県央広域振興圏 ~世界が注目する「MORIOKA」を核とした魅力を発信します~
- 県南広域振興圏 ~黄金の國「HIRAIZUMI」の文化を発信します~
- 沿岸広域振興圏 ~食と体験の宝庫「SANRIKU」の魅力を発信します~
- 県北広域振興圏 ~「JOMON」から続く「北いわて」の文化を発信します~
第5章 推進体制
- 推進体制
- 計画推進に当たっての役割分担の基本的な考え方
- 観光振興に関する施策の評価
参考資料
- いわて観光立県推進会議委員名簿
- いわて観光立県推進会議幹事会委員名簿
- みちのく岩手観光立県第4基本計画の策定経過
- みちのく岩手観光立県基本条例
- 目標値設定の考え方等について
添付ファイル
これまでの計画
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
商工労働観光部 観光・プロモーション室 国内観光担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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