岩手県先端科学技術研究センター 業務概要
先端科学技術研究センターは、産学官が連携し、基礎から応用まで総合的な研究を進めていく中核となる試験研究機関として、平成11年4月に開所しました。
整備目的
先端科学技術研究センターは、中長期的な視点から先導的・先端的な研究開発を支援することにより、本県産業の基盤整備と、新産業の創出や新技術の開発を推進するために整備されました。これらの目的のため、次の目標の達成を目指します。
- 将来を見据えた中長期的な戦略の確立と実践
- 本県の各種資源を最大限に活用できる体制の構築
- 県民ニーズに速やかに対応できる柔軟な研究システムの整備
- 他地域と差別化された本県独自の研究活動の展開
施設概要
施設規模
鉄筋コンクリート造り2階建て
延床面積2,512平方メートル
整備期間
平成9年度から平成10年度
事業費
11億3百万円
旧科学技術庁「先導・基盤的研究開発施設整備事業」により整備
主要施設
大型研究室、共同研究室、精密実験室(クリーンルーム)、会議室、事務室
太陽光発電設備
岩手県新エネルギービジョンに基づき、新エネルギーの啓蒙・普及を行うとともに、実際の電源としても活用するため、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業を導入して整備。
発電量:20キロワット(一般家庭の6軒から7軒分)
センターへの入居について
当センターへの研究機関、民間企業等の入居については、随時募集しております。
ご相談は下記問い合わせ先までご連絡ください。
このページに関するお問い合わせ
ふるさと振興部 科学・情報政策室 科学技術担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5251 ファクス番号:019-629-5766
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。