岩手県環境負荷低減事業活動の促進に関する基本計画

ページ番号1063596  更新日 令和7年4月18日

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「岩手県環境負荷低減事業活動の促進に関する基本計画」

 県と県内全33市町村は、「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律」(令和4年法律第37号)第16条第1項の規定に基づき、「岩手県環境負荷低減事業活動の促進に関する基本計画」を作成しましたので、同条第9項の規定に基づき、公表します。

環境負荷低減事業活動実施計画の認定(みどり認定)

 令和7年3月末現在、県内で3,892人・経営体が認定を受けています!

   環境負荷の低減に取り組もうとする農林漁業者は、「環境負荷低減事業活動実施計画」を作成し、知事の認定を受けることができます(通称:みどり認定)。

 認定を受けた農林漁業者は、実施計画に基づく取組に関して、税制・金融措置での支援や各種補助事業での優遇措置を受けることができます。

 制度については、農林水産部農業普及技術課又は、お近くの振興局の担当部署(農業、林業、水産業)に御相談ください。

 認定申請に当たっては、次のダウンロードファイルを参照してください。

みどり認定チラシ(表)

いわてグリーン農業推進会議

令和6年度のいわてグリーン農業推進会議を開催しました

 「岩手県環境負荷低減事業活動の促進に関する基本的な計画」に掲げる取組を着実に推進するため、関係機関・団体で構成する、「いわてグリーン農業推進会議」を令和5年9月7日に設置しました。

 令和6年度は、構成員に「花巻市」、「一関市」、「岩手県有機JAS協議会」を追加し、6月12日に開催しました。

 

岩手県内の環境保全型農業事例

 県内で、化学肥料・化学農薬を低減した農業や有機農業等の環境保全型農業に取り組む農業者等を紹介します。

岩手県内のグリーンな栽培体系への転換に向けた取組

 県では、みどりの食料システム戦略推進交付金を活用して、産地に適した「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を推進しています。

 県内各地で検証を行い、令和6年度は、以下の栽培マニュアルおよび産地戦略を取りまとめました。

 ・花巻市農業振興対策本部(施設野菜・化学農薬使用低減)

 ・北上市農林業振興協議会(施設野菜・化学農薬使用低減)

 ・岩手県(施設トマト・化学農薬使用低減、水稲・化学農薬使用低減)

栽培マニュアル

産地戦略

岩手県内の有機農業に地域ぐるみで取り組む産地の紹介(オーガニックビレッジ宣言市町村)

 県では、みどりの食料システム戦略推進交付金を活用して、有機農業に地域ぐるみで取り組む産地(オーガニックビレッジ)の創出に取り組む市町村の支援に取り組んでいます。

 オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のことをいい、令和7年3月末時点で、県内2市町村で取り組まれています。

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部 農業普及技術課 技術環境担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5656 ファクス番号:019-629-5664
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。