いわて花巻空港の概要

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ページ番号1066835  更新日 令和6年9月12日

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当空港は、昭和39年、滑走路1,200メートルにより花巻~東京間(コンベア240型機)の定期便開設から始まり、昭和58年には滑走路を2,000メートルに延長し、就航便の増加とともに就航機材のジェット化が図られました。更に平成7年からは中型機対応としてエプロン地区の整備、滑走路嵩上げが実施されており、平成17年3月には、滑走路が2,500メートルに延長されています。

乗降客数は、累計で昭和56年に100万人、平成17年7月には1,000万人を達成しています。

また、平成21年4月には新ターミナルがオープンしており、平成23年7月には大型機の就航が可能となる平行誘導路及び国際チャーター便の機能向上を図るために国際線チェックカウンター等の施設が供用開始されました。

東日本大震災の際には、被災地支援の拠点空港として24時間運用を3月末まで行い、全国の自治体、自衛隊並びに米国など海外からも数多くのヘリコプターや輸送機を受入れ、救急・救難ヘリコプターの拠点、被災地への救援物資輸送拠点として大きな役割を果たしました。

平成30年8月1日には、花巻空港初の国際定期便として、台湾の航空会社「タイガーエア台湾」による台北便の運航が開始され、平成31年1月30日には、中国の航空会社「中国東方航空」による上海便の運航が開始されました。どちらも毎週水曜日と土曜日に一往復ずつ運航しています。

いわて花巻空港の沿革

昭和36年7月28日
飛行場設置許可申請
昭和36年11月15日
飛行場設置許可
昭和36年12月
空港整備事業工事着手
昭和38年10月15日
空港整備事業工事竣工
昭和39年1月10日
花巻空港管理事務所を空港ターミナルビル内に設置
昭和39年2月15日
供用開始(第3種空港・滑走路1,200m・運用時間:日の出から日没)
昭和39年4月1日
花巻から東京線開設(コンベア240型機)
昭和41年9月1日
飛行場変更のため1ヶ月間空港閉鎖(9月30日まで)
昭和41年10月1日
YS-11型機対応空港として供用開始
東京・花巻・八戸線開設(YS-11型機)
昭和44年4月1日
運用時間の変更(9時から17時)
昭和44年6月20日
照明施設の供用開始(進入角指示灯・滑走路末端識別灯)
昭和46年6月30日
知事、県議会で拡張計画を表明
昭和48年8月10日
花巻空港建設事務所を設置
昭和48年11月28日
空港拡張用地の買収開始
昭和50年12月27日
花巻空港整備事業の飛行場施設変更許可(滑走路1,200メートルから2,000メートル)
昭和52年6月1日
花巻から大阪線開設(YS-11型機)
昭和54年5月1日
花巻から札幌線開設(YS-11型機)
昭和56年4月27日
乗降客数100万人達成
昭和56年6月8日
岩手県空港ターミナルビル株式会社設立
昭和57年6月23日
東北新幹線・盛岡から大宮間開業
昭和57年11月24日
空港周辺民家等防音工事着手
昭和58年2月28日
施設切替のため1日空港閉鎖
昭和58年3月1日
2,000滑走路供用開始
新空港ターミナルビル完成、花巻空港管理事務所を同ビルに移転
花巻から東京線ジェット機就航(DC-9-41型機)
昭和58年4月1日
花巻から札幌線ジェット機就航(DC-9-41型機)
緩衝緑地整備事業着手
昭和58年4月7日
初の国際チャーター便就航(花巻・シンガポール)
昭和58年7月23日
運用時間の変更(8時から19時30分)
昭和58年11月2日
花巻~大阪線の一部(週3便)ジェット機就航(DC-9-41型機)
昭和60年3月14日
東北新幹線・盛岡から上野間開業
昭和60年4月1日
駐車場を無料化
昭和60年6月10日
花巻から名古屋線開設(DC-9-41型機)
昭和60年7月1日
花巻から東京線休止
昭和60年10月22日
全国地方公共団体空港管理所長会議を当地で開催(会場:盛岡市繋)
昭和60年12月7日
岩手県警航空隊設置(ベル206B型ヘリ 1機 定置)
【平成11年3月12日 川崎式BK117C-1型に機種変更】
昭和61年7月8日
乗降客数200万人達成
昭和63年3月13日
東北新幹線・盛岡~東京間開業
昭和63年8月1日
ヘリコミューターの実験運航(花巻・盛岡・宮古) 8月17日まで
昭和63年11月30日
緩衝緑地内に歓迎花文字を整備
平成2年3月10日
精密進入角指示灯(PAPI)供用開始
平成2年8月27日
乗降客数300万人達成
平成5年4月18日
DC-9-41型機451便(名古屋・花巻)着陸失敗 炎上事故
平成5年6月4日
乗降客数400万人達成
平成6年9月4日
花巻から関西空港線開設(MD-81型機)
平成7年4月1日
中型ジェット機対応空港として供用開始
平成7年4月25日
花巻から大阪線に中型機エアバスA300型機就航
平成7年10月23日
乗降客数500万人達成
平成7年11月25日
駐車場にキャノピー設置
平成8年6月1日
花巻から福岡線開設(MD-81型機) 火・水・土曜日運航
平成8年8月1日
岩手県防災航空センター設置(ベル412EP型ヘリ 1機 定置)
平成8年9月1日
花巻から関西空港線休止
平成8年12月13日
第7次空港整備五箇年計画に地方空港整備特別事業として2,500メートル滑走路延長を閣議決定
平成9年3月19日
駐車場増設(臨時駐車場224台)
平成9年3月22日
秋田新幹線 秋田・盛岡・東京間開業
平成9年9月28日
乗降客数600万人達成
平成9年11月1日
花巻から沖縄線開設(MD-90型機) 冬期間運航
平成9年12月27日
花巻から新潟線開設(JS-31型機) 日から金曜日運航
平成10年4月1日
花巻空港建設事務所を設置、2,500メートル滑走路整備事業着手
平成11年6月
花巻空港臨空都市構想の公表
平成11年8月25日
乗降客数700万人達成
平成11年11月26日
花巻空港整備事業の飛行場施設変更許可(滑走路2,000メートルから2,500m)
平成12年4月19日
台湾からの国際チャーター便就航
平成12年7月30日
小型機(ビーチA36) 異常運航(胴体着陸)
平成13年2月23日
乗降客数777万人達成
平成13年4月1日
花巻~新潟線廃止
平成13年8月9日
乗降客数800万人達成
平成14年12月1日
東北新幹線・盛岡から八戸間開業
平成15年6月1日
花巻から大阪線にCRJ-200型機就航
平成15年6月21日
乗降客数900万人達成
平成17年2月17日
花巻・名古屋線、花巻・中部国際空港(セントレア)線就航
平成17年3月17日
2,500メートル滑走路供用開始
平成17年4月1日
花巻空港事務所開設(管理事務所と建設事務所を統合)
平成17年7月3日
乗降客数1,000万人達成
平成18年4月1日
花巻から関西空港就航
平成18年8月6日
韓国からの国際チャーター便就航
平成19年9月30日
花巻から福岡線休止
平成21年1月25日
初の冬季国際チャーター便就航(台湾花巻)
平成21年1月30日
花巻から関西空港線休止
平成21年3月
花巻から沖縄線(3月の季節便)休止
平成21年4月9日
新ターミナル地域(エプロン、取付誘導路、新ターミナルビル)供用開始
平成22年5月6日
花巻から中部国際空港(セントレア)線休止
平成22年12月4日
東北新幹線・盛岡~青森間開業
平成23年1月25日
国際チャーター便、乗降客数10万人達成
平成23年5月21日
花巻~名古屋線就航(ERJ-170、ERJ-175型機)
平成23年7月28日
平行誘導路及び国際線チェックカウンター施設等が供用開始
平成24年3月25日
花巻~福岡線再開(CRJ-200型機)
平成24年12月25日
CRJ-200型機 2837便(札幌⇒花巻)着陸後滑走路を逸脱
平成26年2月15日
空港供用開始50周年
平成26年4月17日
台湾からの国際定期チャーター便就航
平成28年4月12日
国際線旅客取扱施設等供用開始
平成30年7月14日
乗降客数1,500万人達成

平成30年8月1日

花巻~台北国際線開設(A320型機)水曜日・土曜日運航【花巻空港初となる国際定期便】

平成31年1月30日

花巻~上海国際線開設(A320型機等)水曜日・土曜日運航【花巻空港2路線目となる国際定期便】

令和元年7月1日

税関空港に指定

令和2年3月17日
入出国港に指定
令和3年3月28日
花巻~神戸線就航(ERJ-170、ERJ-175型機)
令和5年5月10日
花巻~台北国際線再開

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このページに関するお問い合わせ

花巻空港事務所 管理チーム
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