一時預かりボランティアの募集

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1036531  更新日 令和6年5月24日

印刷大きな文字で印刷

犬・猫の一時預かりボランティアを募集します

はじめに

 一関保健福祉環境センター・一関保健所では、保護した犬猫を新たな里親へ譲渡する取組を推進しておりますが、当センターで収容管理できる数には限界があります。

 特に離乳前の幼齢動物に関しては、十分な飼養管理が難しいのが現状です。

 ついては、収容した動物の日常管理に協力していただける「一時預かりボランティア」を募集します。お世話していただき、元気に育った動物たちは新たな里親さんへ譲渡します。

主な活動内容

こいぬ

(1)食事、排泄、散歩等のお世話。

(2)離乳までの哺乳、離乳食への移行(ミルクボランティア)。

(3)運動や遊びなどのふれあいや必要に応じた簡単なしつけ。

(子犬・子猫の社会化に重要です)

(4)毎日の健康チェック。

応募要件

(1)一関市又は平泉町在住で、20歳以上であること。

(2)住居や周辺環境に、犬又は猫の飼育に関する制限がないこと。

(3)申し込み後に、当センター職員が飼養場所を確認することに同意できること。

(4)一時預かりに関して同居者の同意があり、かつ、犬又は猫のアレルギーが無いこと。

(5)離乳前の動物を預かる場合、可能な限り終日お世話ができること。また、体重測定や健康チェックを毎日行い、週に一度、当センターへ状況が報告できること。

(6)完全に室内で飼育できること(犬の散歩時は除く)。

(7)自家用車等による一時預かり動物の送迎(当センター主催の譲渡会開催時や、ワクチン接種時等)が可能であること。

(7)動物の適正飼養と愛護の推進に熱意と一定以上の識見を有し、誓約事項を遵守できること。

(8)ペットを飼育している場合、不妊去勢手術を受けさせていること。また、定期的なワクチンの接種を行っており、接種証明書を提示できること。ねこを飼育している場合、FIV及びFeLVの検査を受けており、検査結果を提示できること。
    なお、預かりを依頼する動物が幼齢の場合、ワクチン接種や血液検査ができないことがあるため、応募者が感染症のリスクを十分に理解できること。

(9)動物の愛護及び管理に関する法律、狂犬病予防法等の関係法令を遵守できること。

(10)その他、当センターの指示に従うこと。

募集人数

 定員(若干名)に達するまで。

一時預かりボランティア登録までの流れ

(1)電話による問い合わせ。

(2)登録申請書提出による申込み。

(3)審査(書類審査、一時預かり場所の確認)。

(4)一時預かりに関する説明(講習会の受講を含む)。

(5)登録・一時預かりの開始(随時)。

必要な物品の支給

ミルク猫

 以下の物品を規定の数量お渡しします。
 なお、下記以外で必要な物品(ケージやトイレ等)の貸与についてはご相談ください。

(1)動物用粉ミルク、哺乳瓶、ペットフード

(2)猫用トイレの砂

(3)ペットシーツ

おわりに

こねこ

 動物の飼養経験が豊富で動物が好きな方、年齢等の条件により動物を長く飼い続けることは難しい方、一時的に動物と関わってみたいと思う方など、一時預かりボランティアへの参加を考えてみられてはいかがでしょうか。

 

このページに関するお問い合わせ

県南広域振興局保健福祉環境部一関保健福祉環境センター・一関保健所 環境衛生課 食品薬務チーム
〒021-8503 岩手県一関市竹山町7-5
電話番号:0191-26-1412(内線番号:244) ファクス番号:0191-23-0579
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。