公共事業評価の概要

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ページ番号1011559  更新日 平成31年2月20日

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趣旨

公共事業評価は、県土の均衡ある発展と県民生活の向上を図る上で重要な役割を果たしている公共事業について、一層の効率化・重点化を図るとともに、その実施過程の透明性の向上を図ることを目的として、平成10年度から実施しています。

対象

農林水産部、県土整備部が所管する公共事業のうち、県が事業主体となって実施する事業を対象としています。(災害復旧事業及び維持管理に係る事業は除いています。)。

評価の仕組みと方法

次の評価((4)「事後評価」を除く)について、岩手県公共事業評価専門委員会において了承された評価基準に基づき、対象事業地区ごとに「必要性」、「重要性」、「緊急性」、「効率性」、「熟度」の5項目について評点を行い、自然環境等への配慮の観点も併せて総合的に評価しています。

(1) 「事前評価」

  • 事業を実施しようとするとき
  • 農林水産部と県土整備部が評価を行い、政策地域部がとりまとめを行っています。

(2) 「継続評価」

  • 継続事業について毎年度

(3) 「再評価」

  • 事業着手後、一定期間を経過しても未着工や事業の完了が見込めないとき
  • 毎年度5月末を目途に農林水産部と県土整備部が評価を行った上で、外部の有識者で構成する岩手県政策評価委員会に諮問します。
  • 公共事業評価専門委員会において御審議いただき、委員会の答申を踏まえて県の対応方針を決定しています。

(4) 「事後評価」

  • 事業完了後一定の期間を経過した時点で実施します。
  • 毎年度8月をめどに農林水産部と県土整備部が評価を行った上で、外部の有識者で構成する岩手県政策評価委員会に報告します。
  • 評価結果については、同種事業の事業計画へ反映や評価手法の見直しに活用します。

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このページに関するお問い合わせ

政策企画部 政策企画課 評価担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5181 ファクス番号:019-629-6229
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。