消防団員確保対策に関する意識調査

　消防団は、地域密着性・要員動員力・即時対応力といった特性を持ち、地域防災体制の中核を担っていますが、社会情勢の変化及び少子高齢化等により、消防団員数の減少傾向が続いています。

　岩手県内の消防団員は、令和6年4月1日現在で18,372人で、5年前（平成31年4月1日）と比較して3,383人減少しています。

　県ではこれまで、消防団員確保のための普及啓発活動を行うとともに、消防団員の処遇改善や特定の活動のみに参加する機能別団員制度の導入など、市町村へ働きかけを行うほか、「いわて消防団応援の店登録事業」や各種イベント等を活用し、若者・女性を中心に消防団員への加入促進を進めてきたところです。

　本調査は、消防団に対する県民の皆様の認知度やイメージ等を調査し、今後、県が進める消防団員確保対策の参考としようとするもので、「現役消防団員の方」のほか、「一般の方（消防団に入団したことがない方）」「過去に消防団員だった方」を対象としております。

　ぜひ、アンケートにお答えいただき、御意見をお聞かせください。

　（注）　「現役消防団員の方」「一般の方（消防団に入団したことがない方）」「過去に消防団員だった方」それぞれアンケートの内容が異なります。

　アンケートは以下のリンク先から回答いただけます。

• 【現役消防団員の方】（外部リンク）
• 【一般の方（消防団に入団したことがない方）】（外部リンク）
• 【過去に消防団員だった方】（外部リンク）