岩手県肝炎治療特別促進事業
- 岩手県知事が指定した肝炎治療指定医療機関を掲載しました。(岩手県内の肝炎治療指定医療機関を掲載しています。県外の指定医療機関については、医療政策室または保健所にお問い合わせください。)
- 令和元年9月2日から肝炎治療受給者証の「医療機関又は薬局」欄の表示を「岩手県知事が指定した肝炎治療指定医療機関等とする。」とし、個別の医療機関又は薬局の表示をしないこととしました。
- 平成31年2月26日から、本事業におけるC型慢性肝炎またはC型代償性肝硬変におけるインターフェロンフリー治療としてエプクルーサ配合錠(一般名:ソホスブビル/ベルパタスビル配合剤)が医療費助成の対象となるとともに、新たにC型非代償性肝硬変におけるインターフェロンフリー治療を医療費助成の対象として、同薬剤が該当することになりました。
- 平成30年8月17日、肝炎医療費助成制度チラシを更新しました。
- 平成30 年4月1日から、これまでにインターフェロン製剤(ペグインターフェロン製剤を除く)による治療に続いて、ペグインターフェロン製剤による治療を受けて不成功であったものが、再度ペグインターフェロン製剤による治療を受ける場合における治療が 本事業の対象医療となりました。
- 平成30年2月16日から、セログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎及びChild-PughAの代償性肝硬変に対するハーボニー錠(一般名:レジパスビル/ソホスブビル配合剤)によるインターフェロンフリー治療が、本事業の対象医療となりました。
- 平成29年11月22日から、C型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変に対するマヴィレット配合錠(一般名:グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤)によるインターフェロンフリー治療が、本事業の対象医療となりました。
- 平成29年6月28日 県外担当医師に係る要件確認票の様式を追加しました。
- 平成29年2月15日から、セログループ1のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変に対するジメンシー配合錠によるインターフェロンフリー治療及び、B型慢性肝疾患に対するベムリディ錠による核酸アナログ製剤治療が本事業の対象医療となりました。
(注)これ以前の更新履歴は下記ページにまとめてあります。
事業の内容
C型ウイルス性肝炎の根治を目的として行われるインターフェロン治療及びインターフェロンフリー治療並びにB型ウイルス性肝炎に対して行われるインターフェロン治療及び核酸アナログ製剤治療で保険適用となっているもの(以下対象医療といいます。)を対象として、医療費を助成する制度です。
(注)ペグインターフェロン、リバビリン及びプロテアーゼ阻害剤による3剤併用療法も含みます。
受給者対象
岩手県内に住所があり、上記の対象医療による治療が必要と診断された方が対象です。
助成内容
対象者の世帯の所得に応じて、月当たりの患者自己負担限度額(1万円又は2万円)を認定し、対象治療に係る保険診療の患者負担額から、患者自己負担限度額を除いた額を助成します。
助成期間
- 助成の期間は、保健所へ申請書を提出した月の初日から治療予定期間にあわせて最大で1年間です。
(3剤併用療法の助成期間は、7か月となります。また、インターフェロンフリー治療の助成期間は、治療を行う薬剤により異なります。) - B型肝炎の核酸アナログ製剤治療にかかる医療費助成は更新ができます。
- 一定の条件を満たした場合、インターフェロン治療にかかる医療費助成期間を延長することができます。
申請手続について
申請先
- お住まいの住所地を管轄する保健所の担当窓口へ必要書類を提出してください。(一覧参照)
- 申請に必要な申請書などの用紙は、保健所担当窓口で配布しています。
- これらの申請書の用紙は、このページからも取得できます。
申請に必要な書類
- 申請の種類によって、必要な書類が異なります。
下記の「必要書類一覧表」を、ご確認ください。 - 医療費助成についての詳細は下記の「岩手県肝炎治療特別促進事業実施要綱」をご覧ください。
管轄保健所一覧
所在地:盛岡市、八幡平市、滝沢市、岩手郡、紫波郡
- 保健所:県央保健所
- 住所:盛岡市内丸11-1
- 電話:019-629-6573
所在地:花巻市、遠野市、北上市、西和賀町
- 保健所:中部保健所
- 住所:花巻市花城町1-41
- 電話:0198-22-2331
所在地:奥州市、金ヶ崎町
- 保健所:奥州保健所
- 住所:奥州市水沢区大手町5-5
- 電話:0197-22-2831
所在地:一関市、平泉町
- 保健所:一関保健所
- 住所:一関市竹山町7-5
- 電話:0191-26-1415
所在地:大船渡市、陸前高田市、住田町
- 保健所:大船渡保健所
- 住所:大船渡市猪川町字前田6-1
- 電話:0192-27-9913
所在地:釜石市、大槌町
- 保健所:釜石保健所
- 住所:釜石市新町6-50
- 電話:0193-25-2702
所在地:宮古市、下閉伊郡(普代村除く)
- 保健所:宮古保健所
- 住所:宮古市五月町1-20
- 電話:0193-64-2218
所在地:久慈市、普代村、洋野町、野田村
- 保健所:久慈保健所
- 住所:久慈市八日町1-1
- 電話:0194-66-9680
所在地:二戸市、軽米町、九戸村、一戸町
- 保健所:二戸保健所
- 住所:二戸市石切所字荷渡6-3
- 電話:0195-23-9206
岩手県知事が指定した肝炎治療指定医療機関
肝炎治療指定医療機関リスト(保健医療圏域別)
注 岩手県外の肝炎治療指定医療機関については、医療政策室または各保健所にお問い合わせください。
- 盛岡市 (PDF 215.8KB)
- 盛岡市以外の同医療圏(八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町) (PDF 157.4KB)
- 岩手中部(花巻市、遠野市、北上市、西和賀町) (PDF 164.7KB)
- 胆江(奥州市、金ケ崎町) (PDF 142.9KB)
- 両磐(一関市、平泉町) (PDF 144.1KB)
- 気仙(大船渡市、陸前高田市、住田町) (PDF 91.9KB)
- 釜石(釜石市、大槌町) (PDF 94.8KB)
- 宮古(宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村) (PDF 92.3KB)
- 久慈(久慈市、普代村、洋野町、野田村) (PDF 73.5KB)
- 二戸(二戸市、軽米町、九戸村、一戸町) (PDF 98.7KB)
医療機関・薬局の皆様へ
- 本事業に基づく医療を担当するに当たっては、「肝炎指定医療機関」の指定を受けていただきます。
- 肝炎指定医療機関の申請については下記のリンク先をご覧ください。
添付ファイル
- 申請書【インターフェロン(3剤併用療法を含む) 新規・2回目・3回目利用】(様式第1-1) (PDF 247.1KB)
- 申請書【インターフェロンフリー 新規・再治療】(様式第1-2) (PDF 247.5KB)
- 申請書【核酸アナログ 新規・更新】(様式第1-3) (PDF 151.2KB)
- 診断書【インターフェロン(3剤併用療法を除く) 新規】(様式第2-1) (PDF 201.3KB)
- 診断書【インターフェロン(3剤併用療法を除く) 2回目】(様式第2-2) (PDF 563.2KB)
- 診断書【インターフェロン(B型慢性活動性肝炎に対する3回目のインターフェロン治療)】(様式第2-2-2) (PDF 109.6KB)
- 診断書【プロテアーゼ阻害剤を含む3剤併用療法 新規】(様式2-4) (PDF 363.7KB)
- 診断書【プロテアーゼ阻害剤を含む3剤併用療法 再治療】(様式2-5) (PDF 367.4KB)
- 診断書【非代償性肝硬変を除くインターフェロンフリー治療 新規】(様式2-6) (PDF 366.5KB)
- 診断書【非代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療】(様式2-6-2) (PDF 169.3KB)
- 診断書【非代償性肝硬変を除くインターフェロンフリー治療 再治療】(様式第2-7) (PDF 378.0KB)
- 診断書【核酸アナログ 新規】(様式2-3) (PDF 183.2KB)
- 診断書【核酸アナログ 更新】(様式2-8) (PDF 115.2KB)
- 有効期間延長【インターフェロン 72週投与】(様式第1-4) (PDF 326.5KB)
- 有効期間延長【インターフェロン(シメプレビルを含む3剤併用療法のみ) 48週投与】(様式第1-5) (PDF 304.3KB)
- 有効期間延長【副作用】(様式第1-6) (PDF 250.4KB)
- 有効期間変更【インターフェロンフリー】(様式第1-7) (PDF 117.0KB)
- インターフェロンフリー治療(再治療)に対する意見書(様式第2-9) (PDF 115.2KB)
- 肝炎医療費助成制度チラシ (PDF 457.5KB)
- 別添3 「岩手県肝疾患診療ネットワーク一覧」令和6年6月28日現在 (PDF 188.3KB)
- 県外担当医師に係る要件確認票(様式13) (PDF 125.3KB)
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 医療政策室 感染症担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5417 ファクス番号:019-626-0837
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。