PM2.5(微小粒子状物質)
本県のPM2.5の状況
微小粒子状物質(PM2.5)等による大気の汚染状況を、県内各測定局において24時間測定し、測定結果についてはリアルタイムで公表しています。
- 注意喚起の発令情報は「いわての大気環境」でお知らせしています。
- データは毎時5分ごろに自動更新されます。
- マイナスの値が表示されることがありますが、測定機器の特性によるもので異常値ではありません。
全国の状況は「そらまめ君」(環境省)でご覧いただけます。
注意喚起の実施
岩手県では、環境省の「注意喚起のための暫定的な指針」に基づき、次のいずれかに該当する場合、注意喚起情報をお知らせすることとしています。
- 午前5時から午前7時までの1時間値の平均値が85μg/m3を超えたとき
- 午前5時から午前12時まで、午前5時から午後1時まで、午前5時から午後2時まで、 午前5時から午後3時まで
又は午前5時から午後4時までの1時間値の平均値が80μg/m3を超えたとき
注意喚起情報は、内陸北部、内陸南部、沿岸北部、沿岸南部の4区域に分けてお知らせします。(区域分けは添付のファイルをご覧ください)
PM2.5注意喚起発令情報のメール受信
注意喚起等の情報は「いわてモバイルメール」でも発信します。
いわてモバイルメールで「岩手県大気汚染情報」等を受信する方法は次のページをご覧ください。
PM2.5が高濃度になることが予測された時は
- 屋外での長時間の激しい運動をなるべく減らしてください。
- 屋内では換気や窓の開閉を必要最小限にするなどにより、外気の屋内への侵入をできるだけ少なくし、その吸入を減らすようにしてください。
(注)呼吸器系や循環器系に疾患のあるかた、小さなお子さんや高齢者のかたは、体調に応じて、より慎重に行動するよう心掛けてください。
PM2.5とは
- PM2.5とは、大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径2.5μm(マイクロメートル)以下の小さいものをいいます。
1マイクロメートル=0.001ミリメートル=0.000001メートル - PM2.5については、呼吸器の奥深くまで入り込みやすいことなどから、人への健康影響が懸念されており、日本では、平成21年9月に環境基準が設定されました。
- 土壌の粒子や海の塩の粒子、黄砂といった自然由来のものから、工場のばい煙、自動車排ガス、野焼き、大陸からの越境汚染などの人為的なものまで様々な発生源があるとされています。
詳しくは環境省のサイトをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
環境生活部 環境保全課 環境調整担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5359 ファクス番号:019-629-5364
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。