平成26年度の産業廃棄物税等の収入状況及び使途の状況

1　収入状況

　平成26年度の産業廃棄物税収入額は、99,462千円と、前年度の90,339千円に比較して、9,123千円、約10％増加しました。

　また、県外からの産業廃棄物の搬入に係る環境保全協力金収入額は、19,016千円と、前年度の17,207千円に比較して1,809千円、約11％増加しました。

　これらの収入に、県費での充当分を加味した財源確保総額は137,494千円となりました。

1. 産業廃棄物税：99,462千円（平成26年度収入ベース）
2. 環境保全協力金：19,016千円（同上）
3. 県費（一般財源充当金）：19,016千円（2と同額を県が負担）

財源確保額：137,494千円

2　使途

1. 循環型地域社会形成推進事業として、次頁のとおり総額76,145千円を支出しました。
2. 産業廃棄物税の徴収等に係る交付金として2,019千円を支出しました。
3. 次期最終処分場の整備のための産業廃棄物処理施設設置調査事業に充当するため、環境保全基金を取り崩して32,577千円を支出しました。
4. 収入額に比較して使途実績が下回ったことから、残余の財源は環境保全基金に積み立て、翌年度以降の事業に充当することとしました。

 　循環型地域社会形成推進事業の詳細については下記ファイルをご覧ください。

• 平成26年度の状況 （PDF 188.7KB）