特定外来生物「オオハンゴンソウ」
特定外来生物に指定されているオオハンゴンソウは、見た目はきれいですが、繁殖力が強く地域の生態系に大きな影響を与えます。駆除にご協力をお願いします。
【オオハンゴンソウについて】
オオハンゴンソウは、北アメリカ原産のキク科の植物です。
日本へは、明治中期に観賞用として導入され、1955年に野生化が確認されました。
草丈は1mから3mほどで、7月から10月に開花します。
【駆除のポイント】
ご自宅の庭や田畑で見かけた場合には、スコップなどで根ごと掘り起こし、土を取り除いてその場で枯れるまで乾かします。その後、ゴミ袋に入れて燃えるゴミとして処分してください。(根が残るとまた生えてくるので、ご注意ください。)
また、特定外来生物を生きた状態で持ち歩くことは違法ですので、ご注意ください。
オオハンゴンソウの特徴や駆除の方法は、添付のリーフレット又は下記のリンクの特定外来生物の見分け方(環境省ホームページ)にてご確認ください。
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このページに関するお問い合わせ
環境生活部 自然保護課 野生生物担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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