ラグビー県いわての紹介

いわてとラグビー

”北の鉄人”が残した足跡が根付くまち

　“北の鉄人”と呼ばれ、日本のラグビー史に偉大な足跡を残した新日鐵釜石ラグビー部は、昭和54年から昭和60年までの7連覇を含み、通算8度の日本一に輝きました。当時、誰一人として大学出身のFWはおらず、BKを含め、そのほとんどは高校時代無名の選手。偉業の陰には、東北人特有の忍耐強さと、地域、社会をあげての温かい支援がありました。

　その“北の鉄人”の誇りを受け継ぎ、新たなクラブチーム、釜石シーウェイブスRFCが2001年4月25日に設立されました。釜石シーウェイブスRFCは、岩手、釜石、そして東北のスポーツ振興と普及に貢献する地域に根付いたクラブ作りを目標としています。

　新日鐵釜石ラグビー部時代から続く釜石伝統の大漁旗による応援は今も健在。“北の鉄人”が残した足跡により、釜石市民の生活には、ラグビーが地域の誇りとして根付いています。

スポーツキャンプ地としての岩手の魅力

岩手県は、日本列島の東北部、新幹線なら最短2時間10分で東京都結ばれています。季節によって様々な美しさを見せる雄大な自然、豊かな大地と三陸の海が育んだおいしい旬の味覚、そして、おもてなしの心で皆さんを歓迎する地元の人たちとのふれあい。明日の勝利のため、スポーツキャンプは「ラグビー県いわて」で。

岩手県内でのスポーツ合宿・各種大会開催・各種スポーツ関連イベントの開催に関するご相談は「いわてスポーツコミッション」まで。

• いわてスポーツコミッション（外部リンク）