盛岡広域振興局土木部で実施した除雪対応について

令和5年1月31日（火曜）除雪オペレーター育成支援 除雪訓練

　除雪は、様々な道路状況において、通行者がいる中での作業であり、瞬時の判断と機械操作が結果となるため高度な技術が要求されるものです。

　しかしながら、除雪作業の担い手となるオペレーターの高齢化、人材不足といった課題に直面しているところです。

　岩手県では、令和3年度より除雪オペレーター人材育成支援の取組みを進めています。

注：詳細には添付資料をご確認ください。

令和5年2月1日（水曜）大雪対応

　盛岡地域では、2月1日の午前より本格的な雪になり、15時31分大雪警報が発令、県の観測地点で27～37cmの降雪に見舞われ、管内注では、降り始めの早い時間帯よりグレーダーやロータリー車全246台の除雪機械を出動させ、管内51路線461kmの除雪作業にあたりました。

　そのような中、5か所で通行中のトラックや乗用車が立ち往生し、片側通行や渋滞を引き起こす事態が発生しました。除雪機械は、そうした場所にも駆け付け、時には脱出を手伝うなど早目の立ち往生解消のため、通行確保に努めたところです。

　除雪は、県民の安全・安心を確保するため、建設企業、道路管理者（当部含む）が、昼夜分かたず献身的に作業を進めています。生活を守り、経済社会活動を守るため、日常の生活という期待を背負い、懸命に取り組んでいます。

注：詳細には添付資料をご確認ください。