今年も簗川にサケの稚魚が放流されました
平成21年2月15日(日曜日) 中野小学校
小雨のちらつく空模様の中、盛岡市立中野小学校の児童と父母150人ほどが、葛西橋下流の河川敷でサケの稚魚2万5千匹を放流しました。
子どもたちは元気に簗川に戻ってきてとの願いをこめ、澄んだ水の簗川に放流すると、稚魚たちは元気に泳ぎだして行きました。
平成21年2月18日(水曜日) 川目小学校
青空のもと、盛岡市立川目小学校の児童と先生50人ほどが、川目小学校前の河川敷でサケの稚魚2万匹を放流しました。
稚魚の放流後に行なわれた閉会式では、「サケはなぜ淡水でも海水でも生きられるのか?」や「サケのお腹にはなぜシマ模様があるのか?」などの鋭い質問が寄せられました。
今回の稚魚放流は盛岡河川漁業協同組合が開催したものです。
今回放流した稚魚が、4年後に無事に育って簗川に戻ってくることを願うばかりです。
簗川ダム建設事務所では、簗川の水質調査や河川環境調査を実施しており、今後も環境保全に努めていきたいと考えています。
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