「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向（平成30年1月～6月・暫定値）

「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（平成30年1月から6月）の入込動向を取りまとめました。（平成30年10月30日から公開）

教育旅行客の入込動向

平成30年1月から6月に本県を訪れた教育旅行客の入込は、学校数が延べ1,809校、児童生徒数が13万4,636人回となっています。学校数は前年比で91校（4.8％）減少、児童生徒数は前年比で2,649人回（2.0％）増加となりました。

校種別入込割合は、多い順に、中学校が64.5％、小学校が20.2％、高等学校が10.7％となっています。

発地別入込割合は、多い順に、北海道が40.3％、東北地方が39.7％、関東地方が17.4％となっています。

外国人観光客の入込動向

平成30年1月から6月（上半期）に本県を訪れた外国人観光客の入込は16万6,475人回となり、前年比で5万8,750人回（54.5％）増加となりました。

発地別入込割合は、多い順に、台湾が54.8％（91,283人回、前年比39,317人回・75.7％増）、中国が10.8％（17,965人回、前年比9,668人回・116.5％増）、韓国が4.3％（7,192人回、前年比3,299人回・84.7％増）、香港が3.9％（6,462人回、前年比1,076人回・20.0％増）、オーストラリアが3.3％（5,513人回、前年比1,396人回・33.9％増）となっています。

市町村別入込割合は、多い順に、八幡平市が25.3％（42,155人回）、盛岡市が14.9％（24,885人回）、花巻市が13.6％（22,704人回）、雫石町が12.2％（20,228人回）、平泉町が11.3％（18,875人回）となっています。