「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向（平成30年1月から12月）

「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（平成30年1月から12月）の入込動向を取りまとめました。（平成31年3月26日から公開）

教育旅行客の入込動向

平成30年に本県を訪れた教育旅行客の入込は、学校数が延べ3,066校、児童生徒数が20万9,099人回となっています。学校数は前年比206校（6.3％）減少、児童生徒数は前年比で8,466人回（3.9％）減少となりました。

校種別入込割合は、多い順に、中学校が54.6％、小学校が21.0％、高等学校が17.4％となっています。

発地別入込割合は、多い順に、東北地方が47.0％、北海道が27.6％、関東地方が20.3％となっています。

外国人観光客の入込動向

平成30年に本県を訪れた外国人観光客の入込は34万4,140人回となり、前年比で8万3,748人回（32.2％）増加となりました。

発地別入込割合は、多い順に、台湾が60.5％（208,364人回、前年比46,640人回・28.8％増）、中国が8.5％（29,133人回、前年比13,164人回・82.4％増）、韓国が4.6％（15,979人回、前年比5,419人回・51.3％増）、香港が4.5％（15,357人回、前年比3,075人回・25.0％増）、タイが2.9％（10,149人回、前年比961人回・10.5％増）となっています。

市町村別入込割合は、多い順に、八幡平市が23.0％（79,259人回）、盛岡市が15.5％（53,432人回）、平泉町が14.8％（50,891人回）、花巻市が14.5％（49,886人回）、雫石町が10.7％（36,815人回）となっています。