「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（2019年1月から6月・暫定値）の入込動向

「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（2019年1月から6月・暫定値）の入込動向を取りまとめました。（令和元年11月19日から公開）

教育旅行客の入込動向

2019年1～6月に本県を訪れた教育旅行客の入込は、学校数が延べ1,824校、児童生徒数が12万7,874人回となっています。学校数は前年比で14校（0.8％）増加、児童生徒数は前年比で6,817人回（5.1％）減少となりました。

校種別入込割合は、多い順に、中学校が65.4％、小学校が19.6％、高等学校が12.4％となっています。

発地別入込割合は、多い順に、東北地方が42.2％、北海道が39.0％、関東地方が13.6％となっています。

 

外国人観光客の入込動向

2019年1～6月に本県を訪れた外国人観光客の発地別入込割合は、多い順に、
台湾が48.6％（99,164人回、前年比7,573人回・8.3％増）、
中国が18.7％（38,095人回、前年比20,574人回・117.4％増）、
香港が4.3％（8,671人回、前年比2,208人回・34.2％増）、
韓国が3.6％（7,276人回、前年比19人回・0.3％減）、
タイが2.7％（5,557人回、前年比493人回・9.7％増）、
オーストラリアが2.7％（5,470人回、前年比80人回・1.4％減）となっている。

市町村別入込割合は、多い順に、八幡平市が29.8％（60,682人回）、花巻市が14.6％（29,744人回）、盛岡市が12.2％（24,778人回）、平泉町が11.3%（23,091人回）、北上市が10.7%（21,856人回）となっています。