「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（2019年1月から9月・暫定値）の入込動向

「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客（2019年1月から9月・暫定値）の入込動向を取りまとめました。（令和2年2月7日から公開）

教育旅行客の入込動向

2019年1～9月に本県を訪れた教育旅行客の入込は、学校数が延べ2,766校、児童生徒数が17万9,415人回となっています。学校数は前年比で86校（3.2％）増加、児童生徒数は前年比で4,436人回（2.4％）減少となりました。

校種別入込割合は、多い順に、中学校が57.1％、小学校が20.5％、高等学校が17.2％となっています。

発地別入込割合は、多い順に、東北地方が49.2％、北海道が29.7％、関東地方が16.1％となっています。

 

外国人観光客の入込動向

2019年1～9月に本県を訪れた外国人観光客の発地別入込割合は、多い順に、
台湾が51.0％（151,138人回、前年比26,917人回・21.7％増）、
中国が19.4％（57,399人回、前年比35,815人回・165.9％増）、
韓国が4.1％（12,121人回、前年比1,990人回・14.1％減）、
香港が4.0％（11,868人回、前年比3,487人回・41.6％増）、
アメリカが2.2％（6,623人回、前年比100人回・1.5％増）、
オーストラリアが2.1％（6,340人回、前年比379人回・6.4％増）、
タイが2.1％（6,248人回、前年比693人回・12.5％増）となっています。

市町村別入込割合は、多い順に、八幡平市が29.2％（86,662人回）、花巻市が13.5％（39,985人回）、盛岡市が13.3％（39,440人回）、平泉町が12.2%（36,170人回）、雫石町が8.5%（25,094人回）となっています。