豚流行性下痢(PED)の発生状況
発生の概要
本病は、平成25年10月に国内で7年ぶりに発生し、全国多数の養豚場で発生しました。全国的な発生のピーク(平成26年4月)は過ぎましたが、国内での発生は未だ継続しています。
岩手県内では21例の発生(平成26年度に19例、平成27年度に1例、平成30年11月22日に1例)が確認されています。
詳細は、下記添付ファイルをご覧ください。
これまでに行った措置等
- 発生農場に対し、豚舎消毒など、まん延防止措置の徹底、豚の移動自粛を要請済み。
- 発生農場の肥育豚の出荷先であると畜場に、当該農場から、当面、出荷を自粛する旨連絡済み。
- 発生農場の臨床症状や衛生管理状況等を確認し、順次、と畜場への出荷自粛要請を解除。
- 県内養豚場における異状の有無を継続的に監視。
- 生産者に対し、消毒薬の徹底とワクチンの適切な接種について、継続的に啓発。
参考
- 豚流行性下痢は、ウイルスにより主に下痢を起こす伝染病で、人には感染しない。
- 平成25年10月以降、全国で継続発生中(農林水産省ホームページを参照)。本県では、平成8年に5農場14,641頭で確認されて以来の発生。
- 農場等での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから、決して行わないようお願いします。
添付ファイル
- 豚流行性下痢(PED)の発生(21例目)について (PDF 129.9KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(20例目)について (PDF 123.4KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(19例目)について (PDF 143.4KB)
- 豚流行性下痢(PED)の再発生について (PDF 71.6KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(18例目)について (PDF 59.0KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(17例目)について (PDF 57.8KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(16例目)について (PDF 60.4KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(15例目)について (PDF 59.5KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(14例目)について (PDF 57.5KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(13例目)について (PDF 57.0KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(12例目)について (PDF 59.2KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(10例目、11例目)について (PDF 59.3KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(9例目)について (PDF 59.1KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(7例目、8例目)について (PDF 59.8KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(5例目、6例目)について (PDF 61.2KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(4例目)について (PDF 59.8KB)
- 豚流行性下痢(PED)の発生(2例目、3例目)について (PDF 65.8KB)
- 本県における豚流行性下痢(PED)の発生について (PDF 50.4KB)
- 豚流行性下痢(PED)を疑う事例(2例目)の発生について (PDF 64.9KB)
- 本県における豚流行性下痢(PED)を疑う事例の発生について (PDF 165.3KB)
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このページに関するお問い合わせ
農林水産部 畜産課 振興・衛生担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5721 ファクス番号:019-623-0201
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