GAPに取り組む農場の紹介
消費者・流通事業者のみなさまへ
消費者、生産者、環境にとって、「Good」な農業の取組のことをGAP(ギャップ)といいます。
GAPは、Good Agricultural Practicesの頭文字をとった言葉で、直訳すると「よい農業の取組」という意味で、次のようなことに取り組んでいます。
「食卓に安全を届ける」
:異物の混入を防ぐなどの対策に取り組んでいます。
「環境にやさしい」
:農薬や肥料を適切に使い、さまざまな生き物との共生を目指して、環境保全に配慮した持続可能な農業に取り組んでいます。
「農業者の笑顔を守る」
:安全に農作業をするために危険な場所などを把握し、服装や機械の使い方などのルールを作って実践しています。
「動物にやさしい」
:"アニマルウェルフェア"に配慮し、家畜が快適に過ごせるように取り組んでいます。
GAPに取り組む生産者を応援することは、わたしたちが口にする食品の安全や、自然環境の保全、生産者の労働安全や人権の保護に配慮することにつながります。
つまり、GAP認証農場の農産物を購入することは、持続可能な農業を支援することになり、SDGsへの貢献にもつながります。
県内のGAP認証取得農場
岩手県内のGAP認証取得農場は、添付ファイルをご覧ください。
県内でのGAPの取り組み
- JA新いわて「令和4年度 未来につながる持続可能な農業推進コンクール 東北農政局長賞」(外部リンク)
- 一関市「認証GAP取組に関する意見交換会を開催」
- 奥州市「地域を担う若手野菜生産者 奥州市佐々木宏樹さん」
- 一関市「地域の水田営農を牽引するチャレンジャー 渡邉克洋さん」
- 岩手県立盛岡農業高等学校「アップルダイアリー ~JGAPへの道~」(外部リンク)
- 岩手県立花巻農業高等学校「JGAP(米・玄米)認証取得」(外部リンク)
- 岩手県立水沢農業高等学校「【作物専門分会】JGAP更新審査を受けました」(外部リンク)
- 岩手県立農業大学校「ASIAGAP認証の更新」
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このページに関するお問い合わせ
農林水産部 農業普及技術課 農業革新支援担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5652 ファクス番号:019-629-5664
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