ウニをむいて食べて学ぶ 『海とウニの体験教室 in 大槌町』 を開催しました！

　岩手県では、漁業利用との調和を図りながら、漁業体験活動、水産物の増養殖、マリンレジャー、イベントなど、海や漁村の地域資源の魅力を活用する「海業（うみぎょう）」を推進しています。

　この度、令和6年7月27日～28日に大槌町吉里吉里地区において、海業に関する1泊2日のモニターツアー『海とウニの体験教室 in 大槌町』を開催しました。

　ツアーの目玉は、吉里吉里漁港で実施した「ウニの採補・殻むき体験」で、地元漁師からの指導を受けながら、漁師が使用する"たも網"を使ってウニを自分で採り、殻をむいて実食するという経験のほか、東日本大震災津波の漂流物なども確認できるビーチコーミング（海岸清掃）や、魚の裁き体験など、地域の魅力を感じていただける内容となり、参加者の皆様から多くの感動の声をいただきました。

　岩手県の沿岸地域では、このように地域ならではの魅力が多くございますので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。