PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物は適正な保管・処理が必要です。
PCBは土壌、河川等に流出した場合、環境汚染のみならず健康への被害がある可能性もあるので、法令により、その保管・処分方法が厳しく規制されています。
PCBは、トランス、コンデンサ等の電気機器に使用されていることがあります。当該機器にPCBが含まれているかをメーカーに確認するなどして把握し、PCBが含まれている電気機器等が不要になった場合、事業者はPCB廃棄物が処分されるまで、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法や廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき適正な保管管理とその保管状況などについて毎年度届出するとともに、自らの責任において確実かつ適正に処理する必要があります。
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