保護犬・猫を迎えた方々からの声(令和3年度)
保護動物の譲受けを検討している方へ
「保護犬」「保護猫」の譲渡とは?
動物を家族に迎えるには、ペットショップやブリーダーから購入するという手段以外にも、動物保護団体や自治体(保健所、動物愛護センター)等で保護されている「保護犬」「保護猫」を譲り受けるという方法もあります。
「保護犬」「保護猫」とは、捨てられてしまった、迷子になり元の飼主が見つからない、何らかの理由により飼うことができなくなった等、様々な事情により保護又は引取られた動物たちです。
しかし、残念ながら、このような理由で保護される動物たちは後を絶ちません。
岩手県では、行き場のなくなった保護動物をできる限り生存させるよう、譲渡事業に取り組んでいます。
成犬・成猫については、小さい頃から育てないと懐かない、しつけが難しい、などの不安があるかもしれませんが、必ずしもそうではありません(苦労が多い場合もあります)。
このページでは、一関保健所から保護動物を譲り受けていただいた方々にアンケートへの回答を依頼し、頂いた御回答を一部抜粋して掲載しています。
保護動物を譲り受けることへの参考になれば幸いです。
一関保健所の保護動物を家族に迎えた方々から現在の状況をお伝えいただきました
譲渡日順に掲載しています。御了承ください。
モモタロウ 君(令和3年4月1日譲渡)
譲渡事業のおかげでまた犬を飼うことができ、大変うれしく思っています。
最初は性格が分からず、以前飼っていた犬と同じように接すると咬みつかれることもありましたが、家に迎えて約半年、ようやく慣れてきました。
最近は穏やかに過ごしており、癒されています。90歳の母親の相手もしてくれています。
家族の一員として、愛されがんばっています。
犬猫が好きな人、嫌いな人、色々な人々(動物たち)が共存できるように願っています。
ちゃちゃ丸 ちゃん(令和3年6月23日譲渡)
譲り受ける前は、家族になついてくれるかどうか心配でしたが、子どもたちとよく遊び、ムダ吠えすることなく元気に過ごしています。
大福 くん(令和3年7月21日譲渡)
以前から保護犬を迎えたいと思っており、動物愛護団体や岩手県HPをよく見ていました。
室内で飼育しており、現在はトイレのしつけもできるようになりましたが、慣れるまではこまめに外に連れ出していました。
連れて帰る前に体が汚れていたので、家で洗ったのですが大変でした。
動物病院で健康診断してもらった時、譲渡の際に聞いていたよりも年をとっているのではないかと言われましたが、毎日元気に散歩に行っています。
くいしん坊なので、何か貰えるかと家族みんなの後をついて歩きまわっています。
かわいいですよ、老犬!!
みー ちゃん(令和3年10月15日譲渡)
家に慣れてくれるか心配でしたが、現在は毎日家の中を元気に走り回っています。
毎日みーちゃんの行動に笑わせてもらっており、とても楽しい日々を過ごしています。
譲渡を受けて良かったです!!
こむぎ ちゃん(令和3年10月26日譲渡)
保護猫を家に・・・と思っていたので、HPやブログでずっと探していました。
こむぎちゃんは見つけてすぐに家に連れてきたいと思った猫でした。
猫を飼うのは初めてだったので、譲渡を受ける際は不安でしたが、こむぎちゃんが家族になってからは、本を買ったりネットで調べたりして頑張っています。
今もこれからも、こむぎちゃん中心で大切に成長を見守りたいです。
家族の会話もこむぎちゃんのことばかりです。
本当にこむぎちゃんに会えてラッキーでした!
マル ちゃん(令和3年12月28日譲渡)
最初は慣れずに隠れていて探すのに苦労しましたが、今はずいぶん慣れて一安心です。
姫 ちゃん(令和4年1月17日譲渡)
毎日家の中を走り回ったり、おもちゃで遊んだりしています。
慣れてくれるか心配でしたが、すごく慣れてくれて安心しました。
家の中が賑やかになりました。
クー ちゃん(令和4年2月15日譲渡)
散歩が好きで、朝夕の日課になり、私たちの気分転換になっています。
このページに関するお問い合わせ
県南広域振興局保健福祉環境部一関保健福祉環境センター・一関保健所 環境衛生課 食品薬務チーム
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