保護犬・猫を迎えた方々からの声(令和5年度)
保護動物の譲受けを検討している方へ
「保護犬」「保護猫」の譲渡とは?
動物を家族に迎えるには、ペットショップやブリーダーから購入するという手段以外にも、動物保護団体や自治体(保健所、動物愛護センター)等で保護されている「保護犬」「保護猫」を譲り受けるという方法もあります。
「保護犬」「保護猫」とは、捨てられてしまった、迷子になり元の飼主が見つからない、何らかの理由により飼うことができなくなった等、様々な事情により保護又は引取られた動物たちです。
しかし、残念ながら、このような理由で保護される動物たちは後を絶ちません。
岩手県では、行き場のなくなった保護動物をできる限り生存させるよう、譲渡事業に取り組んでいます。
成犬・成猫については、小さい頃から育てないと懐かない、しつけが難しい、などの不安があるかもしれませんが、必ずしもそうではありません(苦労が多い場合もあります)。
このページでは、一関保健所から保護動物を譲り受けていただいた方々にアンケートへの回答を依頼し、頂いた御回答を一部抜粋して掲載しています。
保護動物を譲り受けることへの参考になれば幸いです。
一関保健所の保護動物を家族に迎えた方々から現在の状況をお伝えいただきました
譲渡日順に掲載しています。御了承ください。
カラ ちゃん(令和5年6月8日譲渡)
毎日仕事が終わって家に帰ること、また、帰宅後にカラちゃんのお世話をしたり、一緒に遊んだりと、譲り受けてから毎日が自分の仲での楽しみになっています。
帰宅すると部屋の扉の前で座って出迎えをしてくれて、近寄ってきてスリスリしてくれたりと毎日が幸せな気持ちにさせてもらっています。
ハク 君(令和5年7月27日譲渡)
先住猫3匹との相性と、犬も1匹いるので少し心配していましたが、びっくりするくらいすぐ慣れて安心しました。
我が家は犬1匹、猫3匹、人間2人みな女の子のみでしたので、唯一の男の子のハクをみんなで迎え、一番元気で毎日走り回っているので元気をもらえます。
男の子猫は甘えん坊の子が多いと聞いていましたが、本当にそのとおりで、とても甘えん坊のところも見れてうれしく思っています。
トラ 君(令和5年11月22日)
先住ネコと一緒にバタバタ走っていて2匹とも楽しそう!
譲渡を受けて良かったです。
だいふく 君、みかん ちゃん(令和5年12月1日譲渡)
家の中がよりにぎやかになりました。
子どもも積極的にお世話などしてくれています。
このページに関するお問い合わせ
県南広域振興局保健福祉環境部一関保健福祉環境センター・一関保健所 環境衛生課 食品薬務チーム
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