「令和6年度　いわての高校生サイエンス＆エンジニアリング・チャレンジコンテスト」開催結果

「令和6年度 いわての高校生 サイエンス＆エンジニアリング・チャレンジコンテスト」開催結果

令和6年12月15日（日曜日）、5回目となる「令和6年度 いわての高校生 サイエンス＆エンジニアリング・チャレンジコンテスト」を開催しました。

開催日時　　令和6年12月15日（日曜日） 10時00分～16時10分

会場　　　　いわて県民情報交流センター（アイーナ） （住所：盛岡市盛岡駅西通1ー7ー1）

主催　　　　岩手県

共催　　　　岩手県教育委員会、国立大学法人岩手大学、岩手県国際リニアコライダー推進協議会

協賛　　　　一般社団法人先端加速器科学技術推進協議会

審査員（5名）
(1) 吉岡 正和（審査員長）　高エネルギー加速器研究機構名誉教授、岩手大学客員教授、岩手県立大学客員教授
(2) 細山 謙二　高エネルギー加速器研究機構名誉教授
(3) 栗木 雅夫　広島大学教授
(4) 石井 千明　岩手大学特任教授
(5) 武田 洋一　岩手大学技術専門職員

出場チーム

県内の高校から6校（過去最多）9チームが出場し、研究成果やその活用に関する提言について、プレゼンテーションを行いました。

審査の結果、盛岡第三高等学校の理数探究コース物理1班が第1位（岩手県知事賞）に選ばれました。

第1位のチームの研究内容

テーマ「色素増感太陽電池の発電効率に関する研究」

• リンドウ（岩手の花）、アサガオ、赤ワインの色素を用いて色素増感太陽電池を作成し、発生電圧を測定
• 色素増感太陽電池の発生電圧を上げることができれば、家庭用の窓での発電が可能となることを展望

交流会

各チームのプレゼンテーション終了後、交流会を行いました。

全チームが活発に意見しあい、審査員の助言もいただきながら大変盛り上がりました。

当日の様子

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