「基本的な感染対策の徹底でオミクロン株の感染拡大を抑え県民の社会経済活動を守るための緊急メッセージ」
令和4年4月22日に開催した、いわて未来づくり機構 令和4年度 第1回ラウンドテーブルにおいて「基本的な感染対策の徹底でオミクロン株の感染拡大を抑え県民の社会経済活動を守るための緊急メッセージ」を採択しました。
「基本的な感染対策の徹底でオミクロン株の感染拡大を抑え県民の社会経済活動を守るための緊急メッセージ」
全国的に感染が拡大したオミクロン株の影響により、岩手県では、4月に入り、新型コロナウイルスの1週間10万人あたりの新規感染者が200人を超えるなど、かつてない感染拡大が見られます。
帰省や観光で多くの方が移動する大型連休を迎え、今後の感染拡大も懸念されます。
更なる感染拡大を抑え、教育を含む社会経済活動を継続できるよう、感染対策の徹底に県民一丸となって取り組むことが必要です。
県民みんなで、改めて基本的な感染対策を再確認し、不織布マスクの正しい着用、手指衛生、換気などを徹底しましょう。飲食店利用については、「いわて飲食店安心認証店」の利用を推奨します。
保育や教育の現場においては、毎日の健康観察とともに、体調不良の際の登園、登校を自粛しましょう。保護者の職場においても、子どもを休ませやすいように、柔軟な対応にご協力をお願いします。
児童生徒、学生の皆さんは、慣れないマスク生活やリモート授業など、大変な2年間を過ごしてきました。努力が未来につながるよう、私たちは皆さんを応援しています。
事業者の皆様におかれては、これまでの感染対策のご協力に感謝します。引き続き、社会経済活動の担い手として、在宅勤務やローテーション勤務の実践、事業継続計画(BCP)の策定を進め、コロナ禍においても事業が継続できる体制を整備しましょう。
中小事業者の皆様は、2年以上にわたり、事業継続に力を尽くしてこられました。既存の支援スキームに加え、商工団体や金融機関と連携して運営する「いわて中小企業事業継続支援センター」で事業継続や再チャレンジを支援します。
県民みんなで基本的な感染対策を改めて徹底し、いわての社会経済活動を守りましょう。
令和4年4月22日
いわて未来づくり機構 ラウンドテーブルメンバー
- 岩手県商工会議所連合会 会長 谷村 邦久
- 一般社団法人岩手経済同友会 代表幹事 髙橋 真裕
- 大船渡商工会議所 会頭 米谷 春夫
- 国立大学法人岩手大学 学長 小川 智
- 公立大学法人岩手県立大学 学長 鈴木 厚人
- 岩手県知事 達増 拓也
- 「基本的な感染対策の徹底でオミクロン株の感染拡大を抑え県民の社会経済活動を守るための緊急メッセージ」 (PDF 140.6KB)
- いわて未来づくり機構令和4年度第1回ラウンドテーブル SARS-CoV-2とともに暮らす世界に向けて(岩手県新型コロナウイルス感染症対策専門委員会委員長 櫻井滋)(外部リンク)
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