ひとにやさしいまちづくりのために やめようこんなこと、やってみようこんなこと
「ひとにやさしいまちづくり」のためには、人を思いやることのできる「心」が大切です。「こころのバリアフリー」、「こころのユニバーサルデザイン」を実践しましょう。
やめようこんなこと
歩道や通路をふさいでいませんか
歩道への自転車の駐輪、ごみの放置、自動販売機・看板などのはみだしなどは通行の妨げになるのでやめましょう。
点字ブロック上に駐輪などしていませんか
点字ブロック上に障害物(自転車や看板など)があると、目の不自由な人がぶつかって転び、けがをすることもあるので、点字ブロックの上に物を置くことは、絶対にやめましょう。
車いす駐車区画には、必要のない人は車を止めない
多機能トイレ、障がい者用トイレを必要以上に利用していませんか
車椅子を使用している方、オストメイト設備が必要な方など、そのトイレを必要としている方がいます。一般トイレを利用できる方が、多機能トイレなどを長時間利用することは控えましょう。おむつ替えシートなどの使用後は元に戻しましょう。
やってみようこんなこと
まず声をかけましょう
高齢者、障がい者、子どもなど困っている人を見かけたら、まず声をかけましょう、そして、どのようなことをしてほしいか確認し、本人の希望に応じた手助けをしましょう。
- 「車いすの人を手助けするために」(岩手県社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター)(外部リンク)
- 「目の不自由な人を安全に誘導するために」(岩手県社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター)(外部リンク)
様々な状態を体験し理解しましょう
地域で行われているまちの点検やキャップハンディー体験(ハンディー・キャップを逆にした造語で疑似体験を意味します。)に参加するなどにより、高齢者、障がい者、妊娠中の人などへの理解を深めましょう。
ボランティア活動に参加しましょう
手話、点字、音声録音、パソコン要約筆記などのサークル等や雪かき、清掃などのボランティア活動に積極的に参加しましょう。
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 地域福祉課 生活福祉担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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