気候変動への適応
気候変動への適応とは
世界各地で気温の上昇などが起こり、異常気象や自然災害の発生などの気候変動の影響が現れています。気候変動は、私たちの食べる物や健康にも様々な影響を与え、その影響は今後さらにひどくなっていくかもしれません。こうした気候変動の影響に対処し、被害を少なくする対応策を「適応」といいます。
気候変動を抑えるためには、温室効果ガスを削減する「緩和」が最も必要かつ重要な取組ですが、削減の効果が現れるには長い時間がかかるほか、最大限の排出削減努力を行っても、今までに排出された温室効果ガスの大気中への蓄積があるため、ある程度の気候変動は避けられない状況にあります。
観測記録を更新するような異常気象が、私たちの生活に大きな影響を及ぼしており、このように変化する気候のもとで悪影響を最小限に抑える「適応」が不可欠といえます。
では、適応とは、どのようなことを指すのでしょうか。
例えば、近年の気温上昇等により、熱中症を発症する人が増えています。このような中で、暑さ指数に応じて外出を控えたり、外出する場合は日傘や帽子を活用する、こまめな水分補給を心がけるなど、予防行動をとることが「適応」するということになります。
このほか、農作物も気候に合わせて、育てる種類を変えていくなど、気候の変化に合った生活をしていくことが適応となります。
トピックス
気候の現状と将来予測
分野ごとの影響と将来予測
岩手県気候変動適応センター
岩手県気候変動適応センターは、気候変動適応法(平成30年法律第50号)第13条の規定に基づき、岩手県域における気候変動適応を推進するため、気候変動影響及び気候変動適応に関する情報の収集、整理、分析及び提供並びに技術的助言を行う拠点として設置されました。
設置年月日
令和5年12月15日
事務局
岩手県 環境生活部 環境生活企画室内
【参考】気候変動適応法
関連情報
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