イノシシに遭遇したら
イノシシに遭遇してしまったら
イノシシを刺激しない
イノシシを見かけても、刺激を与えず、興奮させないことが大切です。近づいたり、棒などを使って追い回したり、石を投げたりすると、イノシシが興奮し人に危害を与える可能性がありますので、そのような行為はお止めください。
ゆっくりと後ずさり
イノシシがこちらに気づいていない、イノシシとの距離が十分ある場合、静かにその場を立ち去りましょう。
もし、イノシシが近づいてきても、慌てずにゆっくりと後ずさりして離れましょう。また、建物に入ったり、物陰に身を隠す、木に登るなどして安全を確保しましょう。
イノシシを人里に誘引しないためには
絶対に餌を与えない
- 餌付けをしない
イノシシの子供(ウリ坊)でも、餌は絶対に与えないでください。人に慣れたイノシシが人身被害を引き起こす場合があります。 - イノシシの餌場を作らない
家庭菜園や田畑の周りに野菜屑などを放置しないでください。イノシシが餌場として覚えてしまいます。
参考(市街地に出没したイノシシの対策マニュアル:長崎県)
このページに関するお問い合わせ
環境生活部 自然保護課 野生生物担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5371 ファクス番号:019-629-5379
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。