国際交流員:David Barriscaleさん(アイルランド出身)

ページ番号1040834  更新日 令和3年3月30日

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  • バリスケル デヴィッドさん
  • 国際交流員
  • アイルランド在住

 

あなた自身について教えてください。

・現在どのような活動(仕事・勉強・取組)をされていますか。

 現在の状況では就職活動がちょっと難しくなったので私は今仕事を持っていませんが、この暇な時間で日本語能力試験と運転試験に向けて勉強したり(どちらもコロナで1回延期されましたけれど)、姪と遊んだり、家庭で色々なことをしています。例えば、先週父と一緒に裏庭の小屋を塗って、今週台所を塗り始めました。

あなたの地域の新型コロナウイルス感染症の状況や感染対策の取組みについて教えてください。

 これを書いた時点で、アイルランドでは1日平均523人の新規感染者が報告されています。パンデミック開始以降、アイルランドでは感染者227,317人、死者4,534人が報告されています。

 私が帰国してから半年でアイルランドは2度目のロックダウン(都市封鎖)されている中です。今のロックダウンが11月下旬頃から実施して、当初の予定で1月7日に終わる見込みでしたが、12月中旬頃に感染者数と入院の急増により延長されました。この数か月間で新規感染者数がだんだん減少しましたが、ICUの患者数が高いままであるため、毎月月末に封鎖が延長され続けています。

 クリスマスから行動制限が強化され、今はかなり厳しいです。居住する県以外への移動の制限や、他人の家への訪問や他の家族の自宅への受け入れへの制限、小売店やサービスの営業制限等、様々な措置が盛り込まれました。しかし必要であれば、「拡大された世帯(バブル)」を形成することができます。それは社会的に孤立するリスクがある人々やメンタル面で不健康な人々を支援する目的で、この人々のための「サポート・バブル」を形成し、この個人が他の1世帯を指名して、指名した世帯と交流することを許す例外措置です。他は、可能な限り自宅から5kmまで買い物、エクササイズなどの必要不可欠な行動に努めること。

 これらの制限はさまざまな理由で多くの人々にとって非常に厳しいものですが、ありがたいことに私の家族と私はすでに家にいることに慣れていました!

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