令和5年度　中学生対象の建設業体験学習会を実施しました！（令和5年11月7日）

　盛岡広域振興局土木部では、地域経営推進費を活用した建設業若者・女性入職促進事業として、管内の中学校を対象にして、体験学習会を実施しています。

　体験学習会は、建設業の担い手人材確保に向けた現場見学と職業体験で構成する取組みであり、中学校の生徒・教員に対して、実際に稼働している建設現場の見学や測量、建設機械操作体験等の職業体験を通して、建設業の醍醐味、面白さ、専門学科の重要性を伝えることを目的としています。

建設業体験学習会

令和5年11月7日（火曜日）盛岡市立厨川中学校

盛岡市立厨川中学校では、1年生18名を対象に測量体験を実施しました。

　測量体験：ドローン操作体験、トータルステーション観測、地上レーザー測量

　現場見学：バックホウの操作体験、測量機器の操作体験

　協力機関：一般社団法人岩手県測量設計協会（株式会社吉田測量設計）、株式会社水清建設

体験後に生徒からは、「建設業は人力のイメージがあったが、機械化が進んでいてたりとハイテク化が進んでいて、建設業のイメージが変わった」「将来は建設業で働いてみたい」などの感想をいただきました。

実際にドローンを操作して、ドローンのカメラを使った撮影まで体験しました！

測量機器使って、距離を測定しました。

地上レーザー測量後、ディスプレイに表示された3Dデータを見ていただきました！

バックホウの操作を操作して掘削作業を体験

完成した現場のイメージをARで再現したものを確認