100年に1回程度の規模の降雨による洪水を超える規模の降雨もあるのではないでしょうか?

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ページ番号1013092  更新日 平成28年9月16日

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岩手県では100年に1回程度の規模の降雨による洪水の発生を想定しているようですが、それを超える規模の降雨もあるのではないでしょうか?
ダムが完成すれば、絶対に安心というわけではないと思います。
関係機関とも連携して、住民へ避難の重要性を周知してください。 

 (回答)
お考えのとおり、簗川ダムが完成すれば今後絶対に安心というわけではありません。
100年に1回程度の規模を超えるような降雨を経験することは少ないかもしれませんが、計画を超える降雨はいつ発生するか分かりません。
そのときには、河川が堤防を越えて流れる可能性もあります。
また、大雨は、洪水以外にも土砂災害などを起こす危険性もあります。
それらの災害に備えた日頃からの準備が重要です。
河川の水位や雨量、避難勧告の報道や広報車などから情報を集め、避難を判断する時の目安としてください。
なお、インターネットで「岩手県河川情報システム」を検索すると盛岡地区の水位情報から簗川の水位情報を確認することができます。




イラスト:ダムお

平成28年8月に発行しました広報誌「簗川ダムだより」(号外)にも掲載しております。

このページに関するお問い合わせ

盛岡広域振興局土木部 河川砂防課 河川チーム
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸11-1
電話番号:019-629-6649 ファクス番号:019-652-6924
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。