平成26年度1月から3月期（第4四半期）「いわての観光統計」

平成26年度1月から3月期（第4四半期）「いわての観光統計」を取りまとめました。（平成27年10月5日より公開）

観光庁は、平成21年12月、観光入込客に関する調査を全国共通に実施するべく「観光入込客統計に関する共通基準」（以下、「共通基準」という。）を策定しました。これを受けて、平成22年4月より順次、各都道府県において共通基準による調査を実施しています。本県は平成22年4月より導入しました。

平成24年度分から、これまでの「年1回まとめて公表」を改善するとともに動向調査分析を採り入れる等内容の充実を図るべく、上記「観光入込客統計に関する共通基準」に基づく統計量推計結果を、四半期毎に公表しています。

要点は次のとおりです。

第1部：「観光入込客統計に関する共通基準」に基づく統計

• 平成27年1月から3月の県全体の入込客数（延べ人数）は5,375,051人回（前年度比336,296人回、6.7％増）。
• 平成27年1月から3月の県全体の入込客数（実人数）は2,590千人・回（前年度比98千人・回、3.6％減）。

第2部：観光地点パラメータ調査結果から見る観光客の動向分析

• アンケート調査回答者の48.0％は県内からの来訪者、52.0％は県外からの来訪者。県外からの来訪者のうち多い順に、宮城県（23.1％）、青森県（19.1％）、秋田県（12.3％）、東京都（11.0％）。この4都県で65.5％。
• 訪問の目的は、「観光」が85.4％、「帰省・知人訪問」が7.2％、「ビジネス」が3.7％。

本県独自統計である「教育旅行客の入込動向」及び「外国人観光客の入込動向」についての年間値は、平成27年4月22日に公表済です。

詳細は、添付ファイルをご覧ください。